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フライングディスクで全競技終了(2024/10/29)

2024.10.29

  • 全京都障害者総合スポーツ大会
  • 事業団だより

フライングディスクで全競技終了 

全京都障害者総合スポーツ大会

 「第44回全京都障害者総合スポーツ大会・フライングディスク大会」が14日、京都府京丹波町で開催され全競技を終えて閉幕した=写真

 府内最大の障害者スポーツ大会で、1981年から府や京都市、京都障害者スポーツ振興会、京都新聞社会福祉事業団などが開いている。


 6月から卓球バレー、ボッチャ、卓球、水泳、陸上、アーチェリーの大会を各地で7競技を開催した。


 最終のフライングディスク大会は府立丹波自然運動公園陸上競技場で、的に入った数を競うアキュラシーと投げた距離を競うディスタンスの2競技が行われ、組ごとに分かれて競技した。支援学校の生徒や障害者団体などから10代~80代の約160人が出場した。


 両競技に出場した府立向日が丘支援学校高等部3年の平田琉那さん(18)は「週2回練習しています。2回目の出場だったので緊張しないで競技ができました。金メダルが取れてうれしかったです」と喜びを語った