2025.06.30
2025.06.30
「第45回全京都障害者総合スポーツ大会」が22日、京都市北区の島津アリーナ京都で盛大に開幕した。総合開会式のあと、卓球バレー大会が開催され、31チーム241人が参加して熱戦を繰り広げた=写真。
同大会は、障害のある人たちがスポーツを通じて健康と体力の維持増進を図ることを目的に、京都障害者スポーツ振興会、京都府、京都市、京都新聞社会福祉事業団など9団体が主催している。この日を皮切りに、10月13日までに卓球、水泳、陸上、アーチェリー、ボッチャ、フライングディスクの7競技の大会が府内各地で開かれる。
卓球バレーは、一般、学校、施設の3部門で行われ、施設の部に出場した洛南Bチーム(南区)の棚橋弘美さん(64)は、「チームのみんなと協力して楽しい雰囲気でプレーができました。来年はもっと成長して、また参加したい」と話していた。
各部門の優勝は下記の通り。
一般の部=西陣工房、学校の部=鳴滝B、施設の部=西陣工房B
