2025.09.22
2025.09.22
「第45回全京都障害者総合スポーツ大会・アーチェリー大会」が14日、南丹市日吉町の市日吉総合運動広場で開催され、10人の選手が日ごろの練習の成果を競い合った=写真。
初心者の部(5㍍)、初級者の部(10㍍)、中級者の部(20㍍)、上級者の部(30㍍、50㍍ダブルラウンド、30・50㍍ラウンド)の4部門6種目が行われた。初心者の部は、アーチェリーを初めてする人を対象に競技を楽しんでもらおうと午前中に府アーチェリー連盟からルールを教わり、午後から5㍍の競技を楽しんだ。
初心者の部に参加した府立向日が丘支援学校3年の川嶋貴大さん=向日市=は「ルールや道具の使い方を丁寧に教えてもらえてすごく楽しめた。来年は10㍍に挑戦したい」と笑顔で話し、初級者の部に出場した横山昌子さん=舞鶴市=は「毎年参加しています。ミスなく競技ができてよかった。来年も参加します」と語った。
同大会は6月に開幕し、卓球バレーやボッチャ、陸上、フライングディスクなど7競技が10月まで行われている。
