ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

卒業おめでとう 施設を巣立つ52人に祝い金

2026.03.17

  • 児童養護施設生徒卒業お祝い金
  • 交通遺児卒業お祝い
  • 事業団だより

 卒業シーズンを迎え、京都新聞社会福祉事業団は、京都府、滋賀県内の16の児童養護施設を巣立つ中学生2人、高校生50人に「卒業お祝い金」として総額204万円を贈った。

 お祝い金は「児童養護施設の子どもたちのために」と寄せられた善意をもとに、中学生に1人2万円、高校生に同4万円を贈呈している。高校生5人が卒業する京都市東山区の平安養育院(水野正美施設長)では、同事業団の白石真古人常務理事が「大切に役立ててください」と代表生徒に手渡した=真。

 卒業生は「好きな英語を生かし、客室乗務員(CA)を目指している。大学では留学も考えており、そのためバイトも頑張ります」と夢を語った。

 また、小中高校を卒業する京都、滋賀の交通遺児に「卒業お祝い」として、図書カードを小学生5人(1人5千円分)、中学生8人(同7千円分)、高校生8人(同1万円分)の計21人に京都府や京都市、おりづる会(滋賀県)を通じて贈った。交通遺児のために寄せられた寄付を活用している。