2026.05.12
2026.05.12
多彩なステージ 京で福祉イベント
災害復興支援チャリティーイベント「第13回古都の風にのせて」が、京都市東山区の円山公園音楽堂でこのほど開かれた。約1500人が見守る中、三線演奏やダンスが披露され、支援の輪を広げた=写真。
初出場で宇治市を拠点に活動する「Ruuna Dance School(ルーナ ダンススクール)」の5歳から18歳の20人が、ヒップホップにのせた弾けるような演舞でステージを彩った。代表で講師の髙橋佳奈さん(21)は、「被災地と会場に元気を届けたかった」と初舞台の子どもと全力のステップを刻んだ。
恒例の「100人三線」では、過去最高の142人が参加し、老若男女が心を一つに「涙そうそう」などを奏で、会場は温かい一体感に包まれた。後半では、アーティストと子どもたちが共演し、掲げられた「命をつなぐ」の言葉通り、世代を超えて支援の意志をつないだ。
野中廣三・実行委員長(67)は「大成功に感謝し、活動に新しい息吹が吹き込まれた」と語った。収益の一部は京都新聞社会福祉事業団等を通じて寄付される。
