ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

はり絵 色彩鮮やか

2026.09.28

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障害のある男性が個展

 鮮やかな色彩のはり絵が高い評価を受けている障害のある男性の個展「はやしはらしんき展」がこのほど、京都市中京区のギャラリーTake Twoで開かれた=写真。

 個展を開いた林原伸樹さん(67)=上京区=は、18年前に脳出血で倒れ、後遺症で失語症と右手足にまひを負った。リハビリで通っていた病院の作業療法士から勧められ、はり絵を始めた。

 障害のある人の芸術活動を支援する「京都とっておきの芸術祭」で知事賞を受賞した経験もある。

 今回は「木と紐(ひも)」をテーマに、四角や丸、三角の形に細かく切った木材に赤や青、紫、緑、ピンク、金色などの色を付けて、色とりどりの組みひもと合わせ木製パネルに張り付け、「門」や「うずまき」「お茶」などを表現した作品が展示された。

 林原さんは「左手だけで作業するのでとても時間がかかって大変だけど、多くの人に作品を見てもらえてうれしい」と話していた。