京都新聞「福祉のページ」
2021.03.16
養護施設の生徒に卒業祝い/京滋の64人に250万円(2021/03/16)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、今春に中学、高校を卒業して児童養護施設を巣立つ生徒64人に「卒業お祝い金」総額250万円を贈り、門出を祝った。本年度巣立つのは京都12、滋賀4の計16施設の中学生3人…
2021.03.16
10年目の3・11に
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介あれから10年になる。襲いかかる津波が家並みと田畑を飲み込み、車の列を流すのを映すテレビの画面に、同僚が叫声を押し殺し…
2021.03.16
オンラインでも積極的に交流/認知症の人 安心して参加(2021/03/16)
れもんカフェ初めてオンライン方式で開かれた「カフェ」で投影された大型画面に見入る関係者(2月13日、宇治市宇治琵琶・中宇治地域包括支援センター)=提供写真 2月の土曜日、宇治市役所そばの中宇治地域包括…
2021.03.08
室内アーチェリー力強く/左京で身体障害者ら26人(2021/03/08)
アーチェリーを通じて障害のある人とない人が交流を深める室内アーチェリー大会がこのほど、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで行われた=写真。 同センターと京都府アーチェリー連盟が主催し、今年で29回…
2021.03.08
しなやかなこころ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみまだ冷たい風の中で揺れる枝に芽吹きを見つけて口ずさんだ「早春賦(そうしゅんふ)」。「春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす歌は思えど…
2021.03.08
支援学校の実習増 理解進み壁なくせる/個性や人格を尊重 企業にもプラス(2021/03/08)
シンポジウム「障害のある人の就労支援」障害のある人の就労をめぐり、地域ネットワークの果たす役割などについて意見を交わすパネリスト(2月13日、京都市中京区・京都新聞文化ホール) シンポジウム「障害のあ…
2021.03.01
盲ろう者に不可欠
触手話昨年7月から11月まで実施された京都市盲ろう者向け通訳・介助員養成講座で触手話を学ぶ受講者ら(京都市中京区・市聴覚言語障害センター)=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 「触…
2021.03.01
「開かれた交流の場」願う
社会福祉法人「ミッションからしだね」/理事長 坂岡 隆司さん3月に予定している書店の開店に備え書棚を整理する坂岡隆司さん(2月16日、京都市山科区・からしだね館)「ともに生きる」をテーマにした福祉コ…
2021.02.22
子どもや高齢者らの支援/災害時こそ連携を/大津で会議(2021/02/22)
災害時の高齢者や乳幼児、障害児らへの支援対策の推進をめざす「滋賀県災害時要配慮者支援ネットワーク会議」がこのほど、大津市の県危機管理センターで開かれ、災害時の子どものストレスなどについて考えた=写真。…
2021.02.22
ひとりぼっちをつくらないために
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜2月13日(土)の午後、オンラインである集いが開かれた。この集いは、障害のある仲間たちのための事業所の全国組織である「きょうされん」全国…