活動内容
京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース(京都市北区)で毎年開催の「チャリティーゴルフ大会」は、京都府、滋賀県の児童養護施設の子どもたちの支援のために、長年に渡り開催されている大会です。
同大会の参加者、協賛社の皆さまから寄せられた寄付金は、京都府と滋賀県の全17施設の児童養護施設の子どもたちのレクリエーション助成金として活用しています。
その歴史は、当事業団設立の1965年から京都ゴルフ倶楽部と京都新聞が共同主催(第1回は当事業団、2回目以降は京都新聞社と京都ゴルフ倶楽部との共同主催)でチャリティーゴルフ大会を開き、2014年の50回大会をもって共同主催での開催を終了しましたが、その後も60回大会まで同倶楽部の単独主催で開催を継続していただき、2025年度の61回大会から原点に戻り当事業団が再び主催に加わりました。寄付総額は1億7,753万4,100円となりました。


ご協力をいただいた皆さま
協賛個人名
安藤泰藏、安藤美裕紀、阿部行雄、安達雅克、安達優子、安達蒼衣、安達朝花、安達泰雅、安達幸三郎、安達法子、安達帆乃香、安達慎之介、安達桂子、青木則明、石川千鶴子、板倉義守、井尻一男、石原剛、伊庭善子、飯村幸範、稲澤智、飯山光昭、石橋久仁夫、石橋佳子、井波元良、井上淳、井上智子、市川惠二、植田直樹、内山正元、上河苑子、梅村隆、遠藤益司、江畑修治、惠藤ゆかり、大田正樹、尾鍋純雄、太田秀一、小関朋幸、織田泰介、川村美星、木下義照、木下勲、木下玉姫、木下大佑、北尾和彦、久德健治、貴志吉延、北村博史、北畠哲夫、北野隆光、木下清二、熊澤健次、栗田潔、倉持治、倉持健次、小﨑学、近藤麻里、坂本健吾、酒井貞治、澤正一、寒川健二、佐藤宏行、清水理男、柴本祥一、柴田智文、末広秀圭、末広富子、末吉勇次、末瀬利弥、砂川吉弘、鈴木喜美男、関常行、千宗室、谷口力、田中誠二、田井野範子、高松宏行、武井幸一、谷川秀輝、滝島平八郎、竹野敬、鶴田利雄、鶴田孝子、鶴屋僚治、知公智之、千足浩久、鶴藤幹司、手﨑博文、徳田義幸、戸川雅勝、戸川ミキ、戸川舞那、鳥居康治、富永豊、戸田吉隆、中村末高、長嶋正義、西田一彦、西田正憲、西本郁雄、西塚大介、西村敦子、畑英爾、畑洋子、波多野淳、服部愛子、原田嘉之、樋口ほあき、平井弘妟、平田光雄、藤田元、藤井康央、福川聡志、福川美香、福壽豊、船木宏樹、藤田成敬、本間信司、細島昭八、細割栄一、松井珍男子、圓井康弘、前野増三、松尾久枝、松岡秀樹、松井一泰、松原章隆、松尾直樹、三木格、南栄一、光山素子、森田晴夫、森田葉、森川和彦、山田隆彦、安野喜明、山岡哲朗、YU KANG MIN、吉村康夫、横山良、吉見哲生、和田文男、渡辺昭雄、渡邊謙二(敬称略)
協賛企業名
㈱クリエート、マエノ電器店、京ゴルフサービス、㈱衣笠総合研究所、㈱高岡屋、東洋産業㈱、㈱山田自工、城南工建㈱、㈱ゴルフ場システム、大洋商事㈱、大同商事㈱、㈱チュウブ、㈱ジーネット、㈱京都新聞COM、A-rise㈱、㈱クリート72、関西緑化資材㈱、双葉印刷㈱、京和会
2025年度の取り組み
★本年度の大会は終了しました。
2025年度チャリティーゴルフ大会
寄せられた寄付金はすべて京都府、滋賀県にある児童養護施設が行う余暇活動を支援する「児童養護施設レクリエーション」で活用します。
多数ご参加ください。
[日 時]2025年9月1日(月)~30日(火)の期間中でスコアカード参加
[会 場]京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース
[競技方法]ダブルペリア方式(期間中の参加者全員を集計し順位を決定)
[参加資格]クラブ会員、ビジター(会員の紹介が必要)
[料 金]寄付金 一口5千円
◉寄付金のみも歓迎▽プレーフィは各自負担
[表 彰]入賞者には後日連絡
[申し込み・問い合わせ] 京都ゴルフ倶楽部「チャリティーゴルフ」係075(791)2161

1965年第1回大会からの歴史
京都新聞社会福祉事業団が発足した1965年、京都ゴルフ倶楽部と京都新聞(第1回は当事業団が主催、第2回以降は京都新聞社と共同主催)が、福祉施設の子どもたちに楽しい一日をプレゼントしたいとの思いから、チャリティーゴルフコンペ(チャリティーゴルフ大会)を開催しました。寄せられた寄付金をもとに、第1回「京滋連合体育カーニバル」が開かれました。
このような取り組みは全国でも初めてといわれる画期的な試みで、第1回のカーニバルには京都・滋賀の26福祉施設から約1,700人が参加。玉入れや綱引き、二人三脚、マラソンなどの競技大会に加え、エンジン飛行機によるアクロバット飛行といったアトラクションも披露されました。
その後は障害のある人たちも対象に含め、「京滋レクリエーション」と名称を改め、年1回、遊園地やテーマパークなどに一堂に集まり楽しいひとときを過ごす招待事業として続けられました。2005年からは、児童養護施設の子どもたちを対象とした「児童養護施設レクリエーション」として実施し、現在に至っています。
2014年には、京都ゴルフ倶楽部と京都新聞社が主催するチャリティーゴルフ大会が第50回をもって一旦終了しました。しかし、参加した子どもたちから多くのお礼の手紙や思い出の絵画が寄せられ、それを見て感動された京都ゴルフ倶楽部が大会の継続を決意。こうしてチャリティーゴルフ大会は続けられ、2024年度に第60回を迎えました。
そして61回目となる2025年度からは、京都新聞社会福祉事業団が再び主催に加わり、京都ゴルフ倶楽部とともに大会を盛り上げ、児童養護施設への更なる支援の充実を目指します。
第1回大会の京都新聞記事


お問い合わせ
記事一覧

2025.10.06
慈善大会の100万円寄付 京都ゴルフ倶楽部 本社事業団に(2025/10/04)
児童養護施設のレクリエーション支援を目的にした「京都ゴルフ倶楽部(くらぶ)チャリティーゴルフ大会」が9月の1カ月、京都市北区上賀茂のゴルフ場で開かれた。同倶楽部は京都新聞社会福祉事業団へ100万5千…

2025.08.12
社告 第61回 チャリティーゴルフ大会(2025/08/09)
2025年度チャリティーゴルフ大会を開催します。寄せられた寄付金はすべて京都府、滋賀県にある児童養護施設が行う余暇活動を支援する「児童養護施設レクリエーション」で活用します。多数ご参加ください。[日…

2025.04.22
児童養護施設レク助成 感謝の声 届く
「あいすづくりがたのしかった。またいきたいです」。京都新聞社会福祉事業団が2024年度に実施した「児童養護施設レクリエーション」に参加した子どもたちから感謝の気持ちの寄せ書きや思い出をつづった作文な…

2024.09.26
慈善大会の101万円寄付 京都ゴルフ倶楽部 本社事業団に(2024/09/26)
京都ゴルフ倶楽部(京都市北区)は、8月18日~9月20日に開催した「チャリティーゴルフ大会」の参加者から寄せられた寄付金101万5千円を京都新聞社会福祉事業団(中京区)に贈った。 1965年に始まり…

2024.04.22
児童養護施設レク助成事業/作文や寄せ書き届く(2024/04/22)
京都新聞社会福祉事業団が2023年度に実施した「児童養護施設レクリエーション」助成事業に参加した子どもたちから寄せ書きや作文が届いた=写真。同事業は、京都、滋賀の全17児童養護施設を対象に、それぞれの…