高齢者配食サービス支援（贈呈事業）

活動内容

　京都新聞歳末ふれあい募金などの善意の寄付金をもとに高齢者配食サービス支援事業を行います。京都、滋賀の1人暮らしの高齢者や高齢者世帯に、新春に温かい食事を届けるために、ボランティアで配食サービスを行っている団体やグループにお米（おこめ券）を贈呈します。贈呈は、対象者１人あたり1食分、お米150㌘相当の「おこめ券」を贈ります。

実施概要

　高齢者配食サービス支援
［趣　　旨］1人暮らしの高齢者や高齢者世帯に、新春に温かい食事を届けるために、ボランティアで配食サービスを行う団体やグループにお米を贈呈します。
［対　　象］京都、滋賀の高齢者にボランティアで配食サービスを行う団体やグループ。
［贈呈内容］お米（配食の対象者1人当たり１食分、おこめ券150㌘相当）を5千人分贈ります。申し込み多数の場合は抽選で贈呈します。

2024年度の取り組み

★2024年度の募集は、2024年11月中旬に京都新聞紙上および当ホームページに掲載する予定です

申込用紙

★2024年度の申請書は、2024年11月中旬に当ホームページに掲出します。

［申し込み方法］申込用紙に記入し、提出してください。
［提出先］〒604ー8577(住所不要)　京都新聞社会福祉事業団「配食サービス」係
［問い合わせ］京都新聞社会福祉事業団　075(241)6186

歴　史

　京都、滋賀の配食ボランティアのグループ、団体に対して、京都新聞社会福祉事業団が「京都新聞歳末ふれあい募金」の一部を活用してお米を配る事業です。1998年から始め、高齢者にお米券を贈っています。当初は、お米そのものや食材を各団体にプレゼントをしていましたが、グループによって配食時期が異なることから衛生面を考慮してお米券に切り替えました。食事の調理が困難で、家族などから支援を受けられない高齢者らに対して、配食グループがお弁当を届け、高齢者らに声をかけて話し相手となり、孤独を防ぐとともに安否確認にも役立っています。