ホームヘルプサービス活動に関する備品助成

活動内容

　在宅高齢者の経済負担の軽減や福祉サービス充実を目的に、ホームヘルプサービスを行う非営利の団体や事業所に福祉用具や介護用品の購入費を助成します。

　血圧計や体温計など高齢者が直接使う備品のほか、感染症対策のための介護用エプロンや使い捨て手袋、消毒液などサービス充実につながる備品の購入も対象にしています。

2024年度の申請受付中

　ホームヘルプサービス活動に関する備品助成
［趣　　旨］在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するため、ホームヘルプサービスを行う非営利の
　　　　　　団体や事業所などに対して、福祉用具や介護用品の購入費の助成を行います。
［対　　象］京都府、滋賀県内に所在し、在宅の高齢者にホームヘルプサービス（訪問介護）を行う団
　　　　　　体、事業所。営利を目的とする法人が運営母体となる団体、事業所は除きます。
［内　　容］在宅高齢者の介護の際に必要な福祉用具や介護用品（感染防止のための用具用品を含む）
　　　　　　で、高齢者の負担軽減につながる備品の購入費を助成します。
［助成額］1団体上限10万円
［助成団体数］20団体程度。緊急性の高い団体、備品を優先します。
［申請方法］所定の申請書に記入し、必要書類を添えて提出してください。
　　　　　　※実施要項と申請書は下記からダウンロードできます

［提出先］〒604－8577(住所不要)　京都新聞社会福祉事業団｢在宅高齢者福祉サービス支援」係
［締め切り］11月8日(金)必着
［問い合わせ］京都新聞社会福祉事業団　075(241)6186

前年度(2023年度)の取り組み

2023年度は、23団体（京都市1、京都府18、滋賀県4）に総額139万0607円を贈呈しました。

在宅高齢者への福祉サービスの充実を目的に、介護用品や福祉用具などの購入費を１０万円上限に助成し、ベッドでの体位交換や身体移動の際に使用する移乗シートや体調確認のための非接触型体温計、自動血圧計、感染症対策のための使い捨て手袋や消毒液などの購入に充てられました。　

助成先は次のとおり。

洛西共助会ヘルパーステーション洛らく（京都市西京区）、福知山シルバーニコニコハウスヘルパーステーション（福知山市）、舞鶴市社会福祉協議会、ヘルパーステーション安寿（以上、舞鶴市）、ふきのとう訪問介護事業所あやべ（綾部市）、天橋訪問介護事業所（宮津市）、向日市社会福祉協議会ホームヘルプセンター（向日市）、ネットワークすてっぷ訪問介護事業所（長岡京市）、はごろも苑ホームヘルプセンター、京丹後市社会福祉協議会久美浜支所（以上、京丹後市）、ほほえみ八木訪問介護事業所、ほほえみかぐら訪問介護事業所（以上、南丹市）、あすてる訪問介護ステーション（木津川市）、精華町社会福祉協議会在宅介護課訪問介護係、ホームヘルプ神の園（以上、精華町）、京丹波町社会福祉協議会ヘルパーセンターほほえみ、クローバー・サービス（以上、京丹波町）、虹ヶ丘ホームヘルパーステーション、丹後福祉応援団訪問介護事業所（以上、与謝野町）、燦さん夢くらぶ（長浜市）、ゆいの里訪問介護ステーション（守山市）、栗東市社会福祉協議会栗東市訪問介護事業所（栗東市）、甲賀市社会福祉協議会ヘルパーステーションつちやま（甲賀市）