パラアーティスティックスイミングフェスティバル


活動内容
障害のある人とない人が、ともにアーティスティックスイミングに取り組み、全国のアーティスティックスイミングに取り組む障害のある人が一つの場に集い、お互いの交流や技術の向上を目指し、パラアーティスティックスイミングの普及を図ることを目的に、日本パラアーティスティックスイミング協会などと共催しています。
2024年度の取り組み
★2024年度のフェスティバルは終了しました
第32回パラアーティスティックスイミングフェスティバル
[趣 旨]障害のある人とない人が、ともにアーティスティックスイミングに取り組み、全国のアーティスティックスイミングに取り組む障害のある人が一つの場に集い、お互いの交流や技術の向上を目指し、パラアーティスティックスイミングの普及を図ります。
[日 時]2024年10月6日(日) 午前10時30分~午後4時 観覧無料
[会 場]京都市障害者スポーツセンター 京都市左京区高野高岡町5
[参加資格]日本パラアーティスティックスイミング協会の2024年度登録会員
[演技種目]○ソロの部 (障害のある人1名で演技)
○デュエットの部(障害のある人1名以上、計2名で演技)
○トリオの部 (障害のある人2名以上、計3名で演技)
○チームⅠの部 (4名から8名、半数以上を障害のある人で演技)
○チームⅡの部 (9名以上、半数以上を障害のある人で演技)
○フリーコンビネーションの部(10名以上、半数以上を障害のある人で演技)
[演技時間]○ソロの部 3分以内
○デュエット、トリオの部 3分30秒以内
○チームの部 4分以内
○フリーコンビネーションの部 5分以内
[主 催]日本パラアーティスティックスイミング協会、公益財団法人 京都市障害者スポーツ協会、一般社団法人 京都障害者スポーツ振興会、公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団
[後 援]公益財団法人日本パラスポーツ協会、一般社団法人日本パラ水泳連盟 一般社団法人日本知的障害者水泳連盟、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、公益財団法人京都府スポーツ協会 公益財団法人京都市スポーツ協会、KBS京都、一般社団法人京都水泳協会、近畿水泳連盟アーティスティックスイミング委員会
2024年度の活動実績
障害のある人とない人がともに演技する「パラアーティスティックスイミングフェスティバル」が10月6日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで行われ、6歳~80代の計約120人が参加しました。
今回は京都をはじめ、東京や埼玉、石川、愛知、兵庫など8都府県のほか、台湾からの海外チーム(参加者10人)も参加し、14団体がソロやデュエット、トリオ、チームなど6種目に分かれ35演技を行いました。4~8人で演技をする「チームⅠの部」では障害のある人とない人が音楽に合わせて列や輪になるなど、さまざまな隊形を演じられました。
「トリオの部」では、台湾の知的障害のある人ら3人でつくるチームが出場。水面からキレのある手の動きなどを披露し、観覧席から大きな拍手が送られました。
参加者は日頃の練習の成果を発揮し、華麗な演技を披露した。観客席からは演技が終わるごとに拍手が送られました。
参加者同士の交流や技術の向上を目的として開催していますが、国際交流の場ともなっています。
印象深かった演技に贈られるナイスパフォーマンス賞には、チームⅠの部でSUN&WEEDS:明(石川県)、ソロの部で高田秀一さん(愛知県)、チームⅡの部でマーチボーイズ(東京都)が選ばれた。
2024年度のパラアーティスティックスイミングフェスティバルの演技風景


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