写真表現 多彩さ輝く
上京で｢Ｃｏ‐ｐｉｃ｣（2024/06/11）
写真表現の多彩な世界を紹介する写真展｢Ｃｏ‐ｐｉｃ(コーピック)｣が、京都市上京区河原町荒神口の｢ａｒｔ ｓｐａｃｅ ｃｏ‐ｊｉｎ｣で23日まで開かれている＝写真。
きょうと障害者文化芸術推進機構が、京都国際写真祭の関連企画｢ＫＧ＋｣の一環として開催。井口直人さん、杉浦篤さん、中田啓瑛さん、山口慧太郎さん、米田祐二さんの５人の作品を展示する。
レンズの一部を指で覆いながらシャッターを押したり、日々の食事を撮影し続けたり、コピー機に自らの顔を写した作品などが並ぶ。多様な技法や表現を駆使して、それぞれ独自の個性あふれるポートレートや日常生活ドキュメントの世界が展開されている。
来場者ノートには、｢アーティストの喜びや日常がキラキラしている｣などの感想が記されている。
