2026.10.05
2026.10.05
障害がある人とない人が気持ちを一つにして水中で演技を披露する「第34回パラアーティスティックスイミングフェスティバル」が4日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。「障害者」と「介助者」の関係ではなく、それぞれが主役となって生き生きと作品を作り上げた。
4~8人で演技する「チームⅠ」の部では、手足の動きをそろえ、円形や直線など一体となった泳ぎを披露。おそろいの水着に身を包み、表情豊かにポーズを決めて会場を魅了した。
東京や石川など全国から男女計114人が参加した。13~88歳がソロやデュエットなど6種目に出場した。シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)の五輪メダリストらが、演技を講評した。
日本パラアーティスティックスイミング協会の森田美千代会長は「水に入ればできないこともできる。障害の有無に関わらず、自己表現できる場を広げていきたい」と語った。(鷹塀朱里)
2026年10月5日 京都新聞朝刊掲載
