京都新聞「福祉のページ」

2022.02.15
思いがけない出会い
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶大阪に、河内音頭の歌手で杉さんという方がおられます。歌は決してうまくないのに人が集まるというのです。そばで聞いていた希代さんは、…

2022.02.15
高齢者に温かな弁当を
2577食分のお米券贈る(2022/02/15)京都新聞社会福祉事業団はこのほど、高齢者世帯に食事を届ける京都府、滋賀県内の配食ボランティアグループ29団体に計2577食分のお米券を贈った。各団体が弁…

2022.02.15
一市民として面白い社会に/人を生産性で測らない(22/02/15)
木ノ戸 昌幸(きのと まさゆき)さん図書館に寄贈した子ども時代の愛読書について語る木ノ戸昌幸さん(1月31日、京都市北区・スウィング公共図書館) 京都市北区上賀茂にあるNPO法人「スウィング」の拠点施…

2022.02.07
京に来る視覚障害者支援
アイヘルパーアイヘルパー養成講座でアイマスクを付けて誘導の実習を受ける受講生(2017年11月、京都市北区)=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。あなたも他府県から観光や研修のため来…

2022.02.07
事故経て福祉輸送拡充に力
NPO法人「アザレア」統括理事/ 高畠 信也さん「民間の福祉車両を利用して、移動手段を持たない弱い立場の人たちを支援したい」と語る高畠信也さん(草津市野路町)「ともに生きる」をテーマにした福…

2022.01.31
仏面鬼心はご勘弁
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎外見は怖そうでも内面には仏のような心が宿っていることを鬼面仏心(きめんぶっしん)と呼びます。派生語に「慈悲の心があ…

2022.01.31
心身と経済的不安を解消/患者家族のための滞在施設(2022/01/31)
京都ファミリーハウス部屋の備品準備などもスタッフが担う(19日、京都市左京区)難病で長期間の入院治療が必要な患者に付き添う家族の心身と経済的、時間的負担は相当に重い。病院近くに一息つける滞在施設が安価…

2022.01.31
手話で熱く夢語る/京でフェス、高校生ら披露(2022/01/24)
(左から)安見さん、木戸さん、木村さん今月16日に京都市で開かれた第17回京都手話フェスティバルの手話スピーチコンテストに、京都八幡高南キャンパス(八幡市)のボランティア部の生徒2人と顧問の教諭が出場…

2022.01.24
ボッチャ大会が2年ぶり開催/64人が練習の成果を競う(2022/01/24)
球を投げて的球への近さを競う「第24回ボッチャ大会」が15、16日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。2年ぶりの開催で、64人が参加して日ごろの練習の成果を競った。京都新聞社会福祉事業…

2022.01.24
ジョニー・デップ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏今年もまた閉じこもり正月。ネット配信の動画鑑賞で過ごした。配信リストに、昨年9月に公開されたばかりの話題作「MINAMATA―ミナ…