京都新聞「福祉のページ」
2021.10.18
スポーツの秋 練習の成果競う/全京都総合大会が全日程終了
(2021/10/18)第41回全京都障害者総合スポーツ大会がこのほど、京都府京丹波町で開かれたフライングディスク競技大会で全日程を終了した。新型コロナウイルスの影響で2競技は中止したが、7月から5競…
2021.10.12
カローリング&ボッチャ体験会/パラスポーツに親しんで
(2021/10/12)障害者スポーツの楽しさを知ってもらおうと「カローリング&ボッチャ体験会」がこのほど、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。親子連れや学生ら20人がルールを学び、試合…
2021.10.12
こころの居場所
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ気がつくと外はもう暗く、窓から冷たい風が入ってきました。そしてその風に乗って聞こえてきた虫の合唱。コロナの影響でいろいろな節目の催…
2021.10.12
コロナで受注激減も/商品開発へ機器拡充
工賃増へ向けての取り組み助成名刺やはがきを印刷した後に最新鋭のカッターを用いて裁断する利用者(9月30日、東近江市林田町、八身ワークショップ)京都新聞社会福祉事業団は、障害のある人が働く作業所など福祉…
2021.10.04
可能性広げるお手伝い
義肢装具士装具の製作にあたって足型の採型をする義肢装具士(提供写真)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。義肢装具は義肢と装具に分かれます。義肢は手足を失った人が装着する器具で義手、義足と呼び…
2021.10.04
自死考え直す機会になれば
認定NPO法人/「滋賀いのちの電話」/理事長 三上 房枝さん「開局から14年目、電話相談員さんのチームワークはすばらしく、支援のネットワークも広がってきました」と喜ぶ三上房枝さん(守山市梅田町・県看護…
2021.09.27
新・生存権裁判判決の示すもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜9月14日、京都地方裁判所(増森珠美裁判長)で、新・生存権裁判の判決が出された。この裁判は、2013年から15年にかけて、厚生労働大臣が…
2021.09.27
声だけの関係 聞き役に徹し/受話器通して信頼つなぐ(2021/09/27)
テレフォンボランティアさくら「利用者さんは電話を心待ちにしておられます。素直に相手を思いやる気持ちで接することが大切」と話す深井忠義さん(右)と竹内和史さん(大山崎町円明寺百々)デジタル通信の発達で、…
2021.09.27
福祉への貢献者 推薦募集
地域の模範に 個人か団体計3件(2021/09/27)同事業団が発足した1965年に「京都新聞社会福祉功労者表彰」としてスタートし、名称を変えながら実施している。これまでに個人188件、団体64件を表…
2021.09.20
必要とされていると/思える場つくりたい
京田辺で認知症テーマにシンポ(2021/09/20)「他人事(ひとごと)だった私の親が認知症に」をテーマにしたシンポジウムが、京田辺市の商業施設で開かれた。認知症の人が活躍できる「カフェ」開催者らが体…