京都新聞「福祉のページ」
2020.04.27
はり絵初個展に意欲/(2020/04/27)
鮮やかな色彩のはり絵が高い評価を受けている障害のある男性が、初めての個展開催に意欲を燃やしている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月の連休に予定していた個展は中止したが、「これまで作品を見てきて…
2020.04.27
こころの換気
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ春のコンサートを中止しました。4月になれば大丈夫かと思っていましたが、とても開催できる状況でなくなってしまいました。コンサート予定…
2020.04.27
誰かを支え、支えられ/地域でつくる「食堂」
川﨑 (かわさき)敦子(あつこ) さんみんなの食堂を切り盛りする川﨑敦子さん。食事をする利用者と話をするのも楽しみの一つだ(4月16日、彦根市河原1丁目) 誰もが来られて、何をしてもいいし、しなくても…
2020.04.20
「自粛」と「補償」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発せられ、外出の「自粛」や休業要請、催し物の開催の停止要請など市民生活の大幅な制限が求められている。と…
2020.04.20
ホームヘルプの備品購入助成/8団体に45万円(2020/04/20)
在宅福祉サービスを受ける高齢者を支援するため、京都新聞社会福祉事業団はこのほど、「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」として、8団体に計45万9798円の助成金を支給した。同事業は、企業や団体の…
2020.04.14
育児あるある! 楽しさを日めくりに/NPO法人がカレンダー配布(2020/04/14)
京都市内のNPO法人が開催した「子育てあるある日めくりカレンダー」コンテストの大賞作品が印刷され、京都府内の保健所で無料配布されている。1カ月分の日めくりで、1日ごとに「『ママ大好き!』言われて幸せか…
2020.04.14
コロナvs.共助・共生
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力新型コロナウイルス問題がいつごろ収まるか見通しが立たないから、わがさわやか福祉財団は、今年9月に予定していた「いきがい・助…
2020.04.14
正しい理解促し就労へつなぐ/発達障害者の自立目指して(2020/04/14)
NPO法人「JDDNet滋賀」JDDnet滋賀は体験・研修事業の開催が多い。親子で参加する「からだづくりと心ほぐし体験」で手足を動かす参加者たち(昨年10月19日、湖南市西峰町・サンヒルズ甲西)=提供…
2020.04.06
一人一人の悩み寄り添う
スクールカウンセラー「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 スクールカウンセラーは、心理学の知見に基づき、学校内でさまざまな活動を行う専門職です。スクールカウンセラーの仕事としてまず思いつくの…
2020.04.06
活動向上に役立てて/京滋の25団体に387万円(2020/04/06)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、地域福祉向上を図るため、京都府と滋賀県で地道に活動する団体や施設計25団体に総額387万8000円を助成した。新年度の活動に役立ててもらう。京都市役所で行われた孤独・…