ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都とっておきの芸術祭

活動内容

 京都の歴史と文化を基盤として、「京都とっておきの芸術祭」の開催を通じて障害者の芸術紹介、育成を行い、障害者の文化芸術活動の可能性を広げ、障害者の社会参加の促進を図ることを目的に実施しています。

 福祉事業所などの障害者や在宅の障害者の造形作品を公募した作品展を開催し、絵画や陶芸などの各部門に分けて優秀作品を表彰します。また来場者が主体的に参加できるワークショップや障害者週間啓発ポスターコンクール作品も同時に展示をしています。

2024年度の取り組み

★2024年度は2024年11月29日から図デザイン博物館・みやこめっせ地下1階で開催します。

[趣旨] 「京都とっておきの芸術祭」の開催などを通じて障害者の芸術紹介、育成を行い、障害者の文化芸術活動の可能性を広げ、障害者の社会参加の促進を図ることを目的に実施しています。

[日時] 2024年11月29日(金)~12月1日(日)午前10時~午後5時
[会場] 日図デザイン博物館・みやこめっせ地下1階(京都市左京区岡崎)
[内容] 公募による京都府内の障害のある人やグループの作品762点(絵画、陶芸、写真、書、俳句、川柳、諸工芸)の展示、画材・文房具の無料提供コーナーやものづくりのワークショップ、「障害者週間」啓発ポスターコンクール作品展示。11月29日(午前10時から正午、午後1時から)と30日(午後1時から)には水明書道会によるワークショップ、30日には障害とアートの出張相談(午後1時から4時)、12月1日にはさをり織体験(午前10時から正午、午後1時から)と作品展示などもある。
[問い合わせ] 同芸術祭事務局(京都府障害者支援課内)075(414)4601、ファクス075(414)4597

[主催] 京都とっておきの芸術祭実行委員会(構成団体:京都府、京都市、京都府身体障害者団体連合会、京都市身体障害者団体連合会、京都知的障害者福祉施設協議会、京都障害児者親の会協議会、京都手をつなぐ育成会、京都精神保健福祉推進家族会連合会、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、京都新聞、京都新聞社会福祉事業団、さをりひろば、京都ボランティア協会、松花苑みずのき)
[後援] 朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、共同通信社京都支局、時事通信社京都総局、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、日図デザイン博物館
[協力] きょうと障害者文化芸術推進機構、京都国立近代美術館

歴 史

 1995年に体の不自由な人が演劇や音楽の発表をしたり、芸術作品を展示する場として、京都府、京都市、京都市身体障害者団体連合会、京都新聞社会福祉事業団などでつくる京都障害者芸術祭実行委員会の主催で開催され、以降、毎年開催しています。

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