ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

「みんなカンケイのある問題です」(有吉佐和子)

2022.06.20

コラム「暖流」

「みんなカンケイのある問題です」(有吉佐和子)

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏有吉佐和子の「恍惚(こうこつ)の人」(1972年)の発行50周年が今年。「恍惚」は、当時一般に言われていた「モウロク」とか「ボケ」…

めざすのは平和

2022.06.14

コラム「暖流」

めざすのは平和

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ「大丈夫ですか。何か私にできることはありませんか」。日本で災害が起きるとすぐに届くメール。送り主は、現在は英国スコットランドのスター…

小さきものの声

2022.05.30

コラム「暖流」

小さきものの声

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介福島の若者6人が、原発事故の被ばくによって甲状腺がんを発症したとして、東京電力を訴える裁判を今年1月に起こした。国は、…

100歳のこころ

2022.05.23

コラム「暖流」

100歳のこころ

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ「おいくつになられましたか」と私がマイクを向けると、「100歳になりました」というお返事。会場は「おお」という声とともに、どこから…

「ウクライナ難民」問題が問いかけるもの

2022.05.16

コラム「暖流」

「ウクライナ難民」問題が問いかけるもの

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜ロシアの違法なウクライナ侵攻によって、多く一般市民が虐殺され、街が破壊されている。連日の報道には、言葉を失う。国連の4月21日時点での集…

最後の助け合いサミット

2022.05.10

コラム「暖流」

最後の助け合いサミット

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いきがい・助け合いサミットは、今年で最後となる。2019年の9月、大阪で開いたのが1回目で、さわやか福祉財団という一民間団…

人間らしい生き方

2022.04.25

コラム「暖流」

人間らしい生き方

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶婚活に「AI(人工知能)マッチング」を利用する方が増えているそうです。結婚を希望する人の趣味、経歴、顔の好み、年収を登録するとあ…

心の手当ては家康のように

2022.04.18

コラム「暖流」

心の手当ては家康のように

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎戦国時代の覇者3人の性格をよく表す句として「鳴かぬなら、〇〇〇、ホトトギス」が有名ですね。〇〇〇の部分は、信長「殺…

スマホはなかったけど

2022.04.12

コラム「暖流」

スマホはなかったけど

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏スマホのない時代に人はどのように連絡を取り合ったか、というある全国紙のコラムを目にして、半世紀前の記憶に思いがいった。1973年春…

スマホはあるけれど

2022.03.28

コラム「暖流」

スマホはあるけれど

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ孤立を防ぐための居場所づくりへの参加者(主には高齢者)の状況をふまえて、今後の活動案などを検討する会議に出席した。参加者がより主体的…