コラム「暖流」
2022.08.09
こころの年輪
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本めぐみさまざまな情報手段がある今、テレビは老人向けメディアだと言う人もあるそうですが、私は単なる情報だけでなく、そこにある出会いを楽しんで…
2022.07.26
「いのちのとりで裁判」判決二つの流れ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜厚生労働大臣が2013年から15年にかけて、生活扶助費を平均6・5%、最大で10%の引き下げたことが、憲法・生活保護法(以下「法」という…
2022.07.18
人材への投資
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いま、少子化対策で、子ども子育て政策をどう充実させるかが問われている。経済人や社会学者、政治学者の間でも「日本には資源がな…
2022.07.12
音連れ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶先日、Oさん(10代男性)と出会いました。Oさんは、母が自死し父と2人暮らしでしたが、父の存在を受け入れられなかったそうです。そ…
2022.06.27
良すぎる人には裏がある?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎患者さんの中にはドメスティックバイオレンス(DV)やストーカー被害にあわれる方がおられます。パートナーや元パートナ…
2022.06.20
「みんなカンケイのある問題です」(有吉佐和子)
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏有吉佐和子の「恍惚(こうこつ)の人」(1972年)の発行50周年が今年。「恍惚」は、当時一般に言われていた「モウロク」とか「ボケ」…
2022.06.14
めざすのは平和
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ「大丈夫ですか。何か私にできることはありませんか」。日本で災害が起きるとすぐに届くメール。送り主は、現在は英国スコットランドのスター…
2022.05.30
小さきものの声
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介福島の若者6人が、原発事故の被ばくによって甲状腺がんを発症したとして、東京電力を訴える裁判を今年1月に起こした。国は、…
2022.05.23
100歳のこころ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ「おいくつになられましたか」と私がマイクを向けると、「100歳になりました」というお返事。会場は「おお」という声とともに、どこから…
2022.05.16
「ウクライナ難民」問題が問いかけるもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜ロシアの違法なウクライナ侵攻によって、多く一般市民が虐殺され、街が破壊されている。連日の報道には、言葉を失う。国連の4月21日時点での集…