ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

国葬に思う

2022.10.10

コラム「暖流」

国葬に思う

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜9月27日、安倍晋三元首相の国葬が営まれた。この国葬については、実施するについて法的根拠がない、弔意の表明を国民に強制することは思想・信…

88歳の反省

2022.09.26

コラム「暖流」

88歳の反省

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力さわやか福祉財団が主催する「いきがい・助け合いサミット」は、ホップ(問題提起)の大阪、ステップ(議論)の神奈川を経て、9月…

人生後半どう生きる?

2022.09.19

コラム「暖流」

人生後半どう生きる?

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶「人生100年、私は、50歳で折り返したばかりです。夢や目標をどう持てばいいですか?」とメールをいただきました。今は、医療も進歩…

小さな傷は無傷にまさる

2022.09.13

コラム「暖流」

小さな傷は無傷にまさる

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎大過なく幼少時を過ごし、友人関係も良好で、希望通りに進学して優良企業に就職を果たした方が、仕事のつまずきなどでいと…

ケアする「男らしさ」

2022.08.29

コラム「暖流」

ケアする「男らしさ」

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「Caring Masculinity」という言葉がEU(欧州連合)で広がっていると聞いた。「ケアする男らしさ」―ジェンダー平等を…

社会的課題と公共図書館

2022.08.22

コラム「暖流」

社会的課題と公共図書館

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみヘルシンキ中央図書館は国際図書館連盟の「2019年公共図書館賞」を受賞し、国際的注目を集める。18年12月、国の独立百周年を祝い開館…

妖怪たちの八月

2022.08.15

コラム「暖流」

妖怪たちの八月

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介八月八日は、妖怪の日。日本の民俗学の開祖、柳田國男の命日にちなんでいる。妖怪、幽霊、怨霊、もののけたちの活躍する怪談話…

こころの年輪

2022.08.09

コラム「暖流」

こころの年輪

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本めぐみさまざまな情報手段がある今、テレビは老人向けメディアだと言う人もあるそうですが、私は単なる情報だけでなく、そこにある出会いを楽しんで…

「いのちのとりで裁判」判決二つの流れ

2022.07.26

コラム「暖流」

「いのちのとりで裁判」判決二つの流れ

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜厚生労働大臣が2013年から15年にかけて、生活扶助費を平均6・5%、最大で10%の引き下げたことが、憲法・生活保護法(以下「法」という…

人材への投資

2022.07.18

コラム「暖流」

人材への投資

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いま、少子化対策で、子ども子育て政策をどう充実させるかが問われている。経済人や社会学者、政治学者の間でも「日本には資源がな…