コラム「暖流」

2022.04.25
人間らしい生き方
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶婚活に「AI(人工知能)マッチング」を利用する方が増えているそうです。結婚を希望する人の趣味、経歴、顔の好み、年収を登録するとあ…

2022.04.18
心の手当ては家康のように
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎戦国時代の覇者3人の性格をよく表す句として「鳴かぬなら、〇〇〇、ホトトギス」が有名ですね。〇〇〇の部分は、信長「殺…

2022.04.12
スマホはなかったけど
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏スマホのない時代に人はどのように連絡を取り合ったか、というある全国紙のコラムを目にして、半世紀前の記憶に思いがいった。1973年春…

2022.03.28
スマホはあるけれど
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ孤立を防ぐための居場所づくりへの参加者(主には高齢者)の状況をふまえて、今後の活動案などを検討する会議に出席した。参加者がより主体的…

2022.03.21
戦争は卑劣な情報戦
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介古くは、アラモ砦(とりで)の戦い、わざと援軍を送らず砦に立てこもった自軍を見殺しにした。「アラモを忘れるな」と米軍自ら…

2022.03.15
こころの散歩道
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ昔話や京都に伝わる民話を元に歌物語を作ることになりました。ワクワクする企画ではありますが、台本を書かなくてはならなりませんから、私…

2022.02.28
ひとりぼっちをつくらない
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜2月19日(土)、第3回の「ひとりぼっちをつくらない社会をめざす集い」が開かれた。この集いは、障害のあるなかまたちのための事業所の全国組…

2022.02.21
子どもを育てる責任
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力子どもを育てるのは誰の責任だろうか。何を今さらという問いであるが、政府が子ども家庭庁をつくることを決めたので、基本問題を考…

2022.02.16
コロナ禍対策と共生の精神
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力コロナ禍対策が遅れているというので菅政権の人気がガタリと落ちた。国民の多くが早期の対策を望んでいたことは、自らつらい外出自…

2022.02.15
思いがけない出会い
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶大阪に、河内音頭の歌手で杉さんという方がおられます。歌は決してうまくないのに人が集まるというのです。そばで聞いていた希代さんは、…