ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

対面の良さもオンラインの良さも

2023.03.27

コラム「暖流」

対面の良さもオンラインの良さも

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみコロナ禍の間はできなかった行事や活動が再開された。一方、コロナ禍の間に始めた活動や培った術には今後も継続して生かしていけるものが少な…

精神科病院虐待事件に思う

2023.03.20

コラム「暖流」

精神科病院虐待事件に思う

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木俊介また、精神科病院で虐待事件が起こった。東京八王子の滝川病院。かねて問題病院とのうわさはあったが、現状に耐えかねた内部スタ…

旅するこころ

2023.03.14

コラム「暖流」

旅するこころ

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ友人とのランチのあと、外に出ると2月とは思えない柔らかな陽が差していました。やさしい風の中を駅への道を歩いているうちに、ふと「急い…

「年金」は誰のもの

2023.02.27

コラム「暖流」

「年金」は誰のもの

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜物価の上昇が止まらない。昨年12月の生鮮食料品を除く消費者物価指数が前年同月比で4・0%増と41年ぶりの上昇である。エネルギー価格の高騰…

華やぐ老い

2023.02.20

コラム「暖流」

華やぐ老い

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶今、ネット検索するとさまざまな情報が得られる時代となりました。すると煩悩が刺激され、「あれを手に入れるにはどうしたら、いつまでも…

偏見を真に解消するために

2023.02.14

コラム「暖流」

偏見を真に解消するために

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎精神科医として駆け出しの頃、患者さんから「普通に生きるとはどういう意味ですか?朝起きて、ご飯を食べて、仕事に行って…

「ぼく」が気付いたこと

2023.01.30

コラム「暖流」

「ぼく」が気付いたこと

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「朝がくると」(まど・みちお)は言っている。朝がくると、とび起きて、水道で顔を洗い、洋服をきて、ご飯を食べ、本やノートを、ランドセ…

本気度は共鳴する

2023.01.23

コラム「暖流」

本気度は共鳴する

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ自分の中にあるものを奮い立たせてくれるような、そんな刺激を他者や参加した場から受ける。ある自治体の地域福祉推進に関わる部会の会議の場…

チフスのメアリーの物語

2023.01.16

コラム「暖流」

チフスのメアリーの物語

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介「チフスのメアリー」と呼ばれた女性がいた。百年前のアメリカ。有効な治療がなく感染症が今よりもずっと恐れられていた時代だ…

こころにしみる味

2022.12.26

コラム「暖流」

こころにしみる味

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ「寒い時、何が食べたい?」と聞かれたら、やはり鍋料理やおでんなどでしょうか。どれも大好きですが、私の冬の味の上位には実家近くにある…