ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

偏見を真に解消するために

2023.02.14

コラム「暖流」

偏見を真に解消するために

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎精神科医として駆け出しの頃、患者さんから「普通に生きるとはどういう意味ですか?朝起きて、ご飯を食べて、仕事に行って…

「ぼく」が気付いたこと

2023.01.30

コラム「暖流」

「ぼく」が気付いたこと

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「朝がくると」(まど・みちお)は言っている。朝がくると、とび起きて、水道で顔を洗い、洋服をきて、ご飯を食べ、本やノートを、ランドセ…

本気度は共鳴する

2023.01.23

コラム「暖流」

本気度は共鳴する

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ自分の中にあるものを奮い立たせてくれるような、そんな刺激を他者や参加した場から受ける。ある自治体の地域福祉推進に関わる部会の会議の場…

チフスのメアリーの物語

2023.01.16

コラム「暖流」

チフスのメアリーの物語

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介「チフスのメアリー」と呼ばれた女性がいた。百年前のアメリカ。有効な治療がなく感染症が今よりもずっと恐れられていた時代だ…

こころにしみる味

2022.12.26

コラム「暖流」

こころにしみる味

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ「寒い時、何が食べたい?」と聞かれたら、やはり鍋料理やおでんなどでしょうか。どれも大好きですが、私の冬の味の上位には実家近くにある…

「財政民主主義」はどこへ

2022.12.19

コラム「暖流」

「財政民主主義」はどこへ

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜大学で専門課程に入り、法律を学ぶ以上は両輪として必要と言われて、財政学を学んだ。その講義で最も強調されていたことが、「財政民主主義」だ。…

老害おやじにはならない

2022.12.13

コラム「暖流」

老害おやじにはならない

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力日本は、自己責任で経済繁栄をめざす競争社会から、すべての人の幸せをめざす地域共生社会へと、大きく方向転換しなければならない…

本当の朋とは?

2022.11.28

コラム「暖流」

本当の朋とは?

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶あるボランティアの会に一人の女性が訪ねてこられました。「私、誰も友達がいないのです。親、兄弟も私の話を聞いてくれません。毎日、地…

ほどよくしゃべって健康に

2022.11.21

コラム「暖流」

ほどよくしゃべって健康に

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎精神科では薬による治療が薬物療法、言葉のやりとりによる治療が心理療法と呼ばれます。心理療法が精神科医によってなされ…

木馬の時間

2022.11.15

コラム「暖流」

木馬の時間

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏呼吸管理やたんの吸引、経管栄養などの医療的ケアの必要な子どもたちは全国に約2万人、京都でも270人の子どもたちが暮らしている(令和…