ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

「財政民主主義」はどこへ

2022.12.19

コラム「暖流」

「財政民主主義」はどこへ

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜大学で専門課程に入り、法律を学ぶ以上は両輪として必要と言われて、財政学を学んだ。その講義で最も強調されていたことが、「財政民主主義」だ。…

老害おやじにはならない

2022.12.13

コラム「暖流」

老害おやじにはならない

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力日本は、自己責任で経済繁栄をめざす競争社会から、すべての人の幸せをめざす地域共生社会へと、大きく方向転換しなければならない…

本当の朋とは?

2022.11.28

コラム「暖流」

本当の朋とは?

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶あるボランティアの会に一人の女性が訪ねてこられました。「私、誰も友達がいないのです。親、兄弟も私の話を聞いてくれません。毎日、地…

ほどよくしゃべって健康に

2022.11.21

コラム「暖流」

ほどよくしゃべって健康に

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎精神科では薬による治療が薬物療法、言葉のやりとりによる治療が心理療法と呼ばれます。心理療法が精神科医によってなされ…

木馬の時間

2022.11.15

コラム「暖流」

木馬の時間

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏呼吸管理やたんの吸引、経管栄養などの医療的ケアの必要な子どもたちは全国に約2万人、京都でも270人の子どもたちが暮らしている(令和…

公園があるから

2022.10.31

コラム「暖流」

公園があるから

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ夏からほぼ毎朝公園でラジオ体操を続けている。ある公園で数名の高齢者が集まったグループがいくつか体操をしていた。久々の散歩中にその姿を…

京都産100%ビールを!

2022.10.24

コラム「暖流」

京都産100%ビールを!

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介クラフトビールがブームとなっている。コロナ禍で負った傷は深いが、再起動が始まっている。京都・一乗寺ブリュワリーは、障害…

こころの出会い

2022.10.17

コラム「暖流」

こころの出会い

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみひょんなことからとある社会奉仕団体に入り、ボランティア活動に参加するようになって9年目。ボランティアと言っても私はお手伝い程度のも…

国葬に思う

2022.10.10

コラム「暖流」

国葬に思う

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜9月27日、安倍晋三元首相の国葬が営まれた。この国葬については、実施するについて法的根拠がない、弔意の表明を国民に強制することは思想・信…

88歳の反省

2022.09.26

コラム「暖流」

88歳の反省

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力さわやか福祉財団が主催する「いきがい・助け合いサミット」は、ホップ(問題提起)の大阪、ステップ(議論)の神奈川を経て、9月…