京都新聞「福祉のページ」

2025.09.22
アーチェリー 成果競い 南丹、全京都障害者総合スポーツ大会
「第45回全京都障害者総合スポーツ大会・アーチェリー大会」が14日、南丹市日吉町の市日吉総合運動広場で開催され、10人の選手が日ごろの練習の成果を競い合った=写真。 初心者の部(5㍍)、初級者の部(…

2025.09.22
技術上達楽しく 趣味と両立も
福祉ホーム「ハイツ竹とんぼ」ヘルパー/西嶋 壱誠(にしじま・いっせい)さん(24) 長岡京市の住宅地に、身体障害のある人たちが生活する社会福祉法人乙訓福祉会の福祉ホーム「ハイツ竹とんぼ」がある。ここで…

2025.09.15
独創の色 鉛筆やペンで
障害者3作家、上京で絵画展 3人の作家の作品展「Dub Dub Draw」が、京都市上京区河原町通荒神口上ルのart space co-jinで11月30日まで開かれている=写真。 障害のある人の作品…

2025.09.15
言葉のあんぱん
イラストレーター・こどもみらい館館長 永田 萠
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』。この印象的なタイトルの本を知った時、作者ロバート・フルガムは幼児教育の専門家だろうと思った。まさに真髄に迫る言葉だった…

2025.09.15
背負って歩くと見える街
京都文教大 地域協働研究地蔵を運ぶプロジェクト(25/09/15) 京都を代表する地蔵信仰の拠点、壬生寺(京都市中京区)で8月30日午前、京都文教大(宇治市)の教員や学生らが無縁仏の中から3体を選び、…

2025.09.08
発禁と創造
平等院住職 神居 文彰
万博海外パビリオンで、あるアーティストイベント閉会挨拶(あいさつ)の機会を得た。日本の源氏物語と同じく世界でも古くから多くの物語が創出され…

2025.09.08
利用者個性引き出す農作業/健康・経験・労働を柱に(2025/09/08)
京都市ふしみ学園 「京都市ふしみ学園」(伏見区)は主に知的障害のある約70人が登録、通所する生活介護事業所。 運営の3本柱は健康と経験、働くだ。健康面では、講師を招いた月2回のリズム体操を5年以上続け…

2025.09.08
大切な思い出を形に
障害ある人のアートフェスタ 障害のある人らが制作した作品を紹介する「アートフェスタ2025」が3日から、京都市南区の市地域・多文化交流ネットワークセンターで開かれている=写真。 障害のある人が施設や地…

2025.09.01
「患者本位」を目指し奮闘
NPO法人京都がん医療を考える会 理事 清田 政孝さん 「がん患者とその家族たちの不安や悩みは、医師や病院、医療行政に本当に届いているのか」。がん医療の現場では、そんな疑問が常に付きまといます。診察室では今も、多忙な医師と話せる時間はわずかで…

2025.09.01
全国各地で啓発活動
世界アルツハイマー月間 公益社団法人「認知症の人と家族の会」では、毎年9月を「世界アルツハイマー月間」として、全国各地で認知症に関する啓発活動を行っています。この取り組みは…