京都新聞「福祉のページ」

2025.10.21
「失った声」取り戻す喜び共有/仲間と各種発声法を訓練(2025/10/21)
京都喉友会 「京都喉友(こうゆう)会」は、がんなどで喉頭を摘出し、声帯をなくした人が各種の発声法を訓練し、交流を深める患者団体だ。現在の会員は約90人だが、70年の活動歴があり、多い時には約300人が…

2025.10.13
技術向上、交流熱心に パラASフェス、8都府県から110人
障害のある人とない人がともに演技する「第33回パラアーティスティックスイミングフェスティバル」が5日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで行われた=写真。 フェスティバルは日本パラアーティスティ…

2025.10.13
視覚障害者福祉の発展に貢献
斯波さんに鳥居賞 京で授与式 視覚障害者福祉の発展に貢献した人をたたえる「鳥居賞」の授賞式がこのほど、京都市北区の京都ライトハウスで行われた。 今年は浜松盲人福祉研究会会長で、特定非営利活動法人六星・…

2025.10.13
61回、草分け的大会 先人の歴史受け継ぐ「愛の基金」児童養護施設支援 今年も145人・19社から100万5千円(25/10/13)
チャリティーゴルフ大会 児童養護施設のレクリエーション支援を目的にした「京都ゴルフ倶楽部(くらぶ)チャリティーゴルフ大会」は、61回の今年も9月の1カ間にわたって行われた。チャリティー大会の草分けとし…

2025.10.13
人類の歴史丸ごと学ぶ
立命館大名誉教授 津止 正敏
「人類はどこから来て、どこへ向かうのか」。9月に日本考古学協会が主催、日本人 学会と日本旧石器学会などが共催したシンポジウムの主題だ。同資料集に、戦争や偏見、不寛容が渦巻く世界に埋没しつつある…

2025.10.06
金銭管理や生活相談
生活支援員 日常生活自立支援事業の生活支援員・水田博美さんは、月に2回、利用者・恵さん(仮名)の自宅を訪問します。恵さんには精神障害があります。金銭管理に不安があり、5年前からこの事業を…

2025.10.06
自立向けたサポート追及
NPO法人ワークス共同作業所所長 大﨑 雅彦さん 障害のある人が、親や家族にも依存せず真に自立した生活を送るため、社会人としての責任と役割を自覚しながら、ともに働き学び、助け合っていこう。ワークス共同作業所は、そんな理念で…

2025.09.29
味のこころ
僧侶・歌手 柱本 めぐみ
人が集まった時の雑談。健康、スポーツ、経済、或(ある)いはお米。今は総裁選が話題でしょうか。集まりの目的にもよると思いますが、私の周りで一番盛り上がるのは食べ物の話。誰でも参加できる気軽な…

2025.09.29
右京で障スポ 440人が陸上競技に汗
第45回全京都障害者総合スポーツ大会の陸上競技大会の部が21日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都で開催された。約440人の選手が参加し、日ごろの練習の成果を発揮し、大会新記録が出るなどした=写真…

2025.09.29
雨の桟橋、170人が交流 海洋高生ら熱心に介助 釣果上々、歓声上がる(25/09/29)
みんなで海釣り―障害のある人の体験講座「みんなで海釣り―障害のある人の体験講座」(主催・京都新聞社会福祉事業団、神戸新聞厚生事業団)が13、14の両日、宮津市で開かれた。京都、滋賀、兵庫の3府県から介…