ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

美しいもの三つ

2024.09.10

コラム「暖流」

美しいもの三つ

イラストレーター・こどもみらい館館長 永田 萠
中、高6年間を姫路城そばの女子校で過ごした。美術担任は洋画家として高名な飯田勇先生だった。初めての美術の授業は今でもよく覚えている。「全員、校庭に集合」。スケッチでもするのかと思うと…

自分の思い、芸術で表現/南区でアートフェスタ2024

2024.09.10

アクセス

自分の思い、芸術で表現/南区でアートフェスタ2024

自分の思い、芸術で表現南区でアートフェスタ2024 障害のある人らが制作した作品を紹介する「アートフェスタ2024」が3日から、京都市南区の市地域・多文化交流ネットワークセンターのサロンで開かれている…

工夫次第、皆が楽しめる

2024.09.02

ふくしナウ

工夫次第、皆が楽しめる

《 パラスポーツ 》スクエアボッチャを楽しむ参加者(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)=提供写真 8月28日に開幕したパリ2024パラリンピック競技大会では、連日熱戦が繰り広げられました。日本か…

できる時にできることを

2024.09.02

来た道 行く道

できる時にできることを

「京都ボランティア学習実践研究会」/代表 名賀 亨さん 学生時代からボランティアの魅力と奥深さに魅かれ、実践と研究に取り組んでいます。南丹市美山町の知井地区で続ける「美山ワークキャンプ」もその一つ…

障害ある子 家族に向ける笑顔/								左京で写真展 「しあわせのかたち」

2024.08.26

アクセス

障害ある子 家族に向ける笑顔/ 左京で写真展 「しあわせのかたち」

障害のある子どもたちの日常の表情や姿を家族がとらえた写真展「しあわせのかたち」が17・18日に京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。訪れた人は表情豊かな写真に見入っていた=写真。同展は障害のある…

誰にでも推しがある

2024.08.26

コラム「暖流」

誰にでも推しがある

平等院住職 神居 文彰
先日、澁澤龍彦「私の一冊」の生稿を入手した。最近だと彼の『高丘親王航海記』が漫画化され、不思議な焦燥感と耽美(たんび)的な展開により若者の間でも読みたい漫画1位となっている。当然澁澤の推(お)しはサド…

音楽通じ、人と人をつなぐ/「レコードを聴く会」10年、盛況

2024.08.26

広がる 地域の輪

音楽通じ、人と人をつなぐ/「レコードを聴く会」10年、盛況

NPO法人「音の風」情感込めたハーモニーを響かせるコーラスグループ(京都市左京区・市岡崎いきいき市民活動センター)京都市を代表する文化ゾーンにある市岡崎いきいき市民活動センター(左京区)に21日夜、コ…

地域社会とともに歩み/       善意の輪広げ半世紀(24/08/20)

2024.08.20

寄付のお願い
善意の小箱
災害救援金
ともに生きる

地域社会とともに歩み/ 善意の輪広げ半世紀(24/08/20)

中信チャリティーゴルフ大会地域社会の幅広い層へ支援する思いを語る京都中央信用金庫の白波瀬理事長 京都中央信用金庫(京都市下京区)の「中信チャリティーオープンゴルフ大会」が、50回目を迎えた。取引先との…

79回目の原爆忌

2024.08.20

コラム「暖流」

79回目の原爆忌

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜広島と長崎に原子爆弾が投下されてから79年。今年は、改めていろいろと想(おも)うことの多い忌日となった。被爆者の訴えは勿論(もちろん)の…

夏休みの親子ら人形劇楽しむ(2024/08/20)

2024.08.20

子どものための事業
京都新聞お楽しみ子どもシアターin京都
事業団だより

夏休みの親子ら人形劇楽しむ(2024/08/20)

子どもたちの健やかな成長を願い、親子らがふれあう機会を増やすことを目的とした「京都新聞お楽しみ子どもシアターin京都」が12日、京都市北区の市北文化会館で開かれた。京都新聞社会福祉事業団が主催する子ど…