京都新聞「福祉のページ」

2026.08.10
「要不要」を人の価値基準とするおぞましさ
立命館大名誉教授 津止 正敏
今年5月に全国公開された映画「廃用身」。原作は久坂部羊が2003年に発表した同名小説だ。「廃用身」とは、脳梗塞等の後遺症で…

2026.08.10
発達・療育・就労まで支援 しんどい時は「帰っておいで」 (2026/08/10)
NPO法人「こらぼねっと京都」 長岡京市のNPO法人「こらぼねっと京都」は、障害のある人たちの「自己選択・自己決定」と社会の中での自立を目指して多様な支援事業を展開している。 理事長で統括施設長の伊藤…

2026.08.03
バザー通し、社会のお役に
心をつなぐボランティアグループ「えんの会」代表 田中 とよさん 女性ばかり6人でスタートした「えんの会」は、ことし発足15年目を迎えることができました。「何か社会のお役に」「だれもが平等で幸せな世の中を」。そんな思いで集まり、定例バザーの売り上げを寄付する取り組みを中心に…

2026.08.03
排泄ケアの情報発信
おむつフィッター 排泄(はいせつ)用具の情報館むつき庵では約300点のおむつ、ポータブルトイレ、尿(し)瓶それにベッドなどを展示し、排泄ケアについての相談を受けています。「朝にはおむつから尿が漏れていて、パジャマも濡(ぬ)れていて困っています」「トイレに行くまでに尿が漏れるのにパンツ型紙おむつを穿(は)いてくれません」など相談の内容は…

2026.07.27
こころの休憩所
僧侶・歌手 柱本 めぐみ
所用あって京都駅から電車に乗りました。遠いところに旅に出たわけではありませんでしたから窓から見る風景は特別なものではありませんでした。洗濯物が干してある家にも幼稚園の園庭にも、会社の大きなビルにも強い日差しが…

2026.07.27
がんばる高校生に奨学激励金 児童養護施設の140人に420万円
京都府と滋賀県にある児童養護施設で暮らす高校生を対象にした京都新聞社会福祉事業団の「奨学激励金」贈呈式が18日、京都市中京区のハートピア京都で行われた。代表生徒が施設長らとともに出席し、同事業団の白…

2026.07.27
支援を受けた人が支える側へ 巡る善意、社会に還元/京滋の学生331人に総額2994万円(26/07/27)
「京都新聞愛の奨学金」贈呈式 京都新聞社会福祉事業団の2026年度「京都新聞愛の奨学金」贈呈式が18日、京都市中京区のハートピア京都で行われた。奨学金を贈る立場と選んだ委員、受け取る学生のいずれも形式…

2026.07.20
面会制限緩和、ようやく
ACT-K主催、精神科医 高木 俊介
コロナ禍はこの国に様々(さまざま)な傷痕を残した。病院で行われていた面会制限が、今日まで理不尽に続いていることもそのひとつである。諸外国ではコロナが収束すると面会制限はすぐに…

2026.07.20
触れ合いが成長につながる 音楽でダウン症の子の発達促進 (2026/07/20)
おむすび321 彦根市で活動するサークル「おむすび321」は、毎月第1、第3日曜日に河瀬地区公民館で、ダウン症や染色体疾患の子どもとその家族を対象に、簡単な楽器の演奏やダンス、体操などを通じて、心身の…

2026.07.20
京滋の児童養護施設に車贈呈 外出支援で子らに笑顔を
京都府と滋賀県の子どもたちを支援する京都新聞社会福祉事業団の事業「こども未来プロジェクト」の一環として、「オーシャンスマイル号」贈呈式が、京都市下京区の京都トヨペット七条本店で行われた=写真。 中京…