京都新聞「福祉のページ」

2022.05.16
「ウクライナ難民」問題が問いかけるもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜ロシアの違法なウクライナ侵攻によって、多く一般市民が虐殺され、街が破壊されている。連日の報道には、言葉を失う。国連の4月21日時点での集…

2022.05.16
京都新聞子育て応援事業
(22/05/16)「絵本の広場」は、草津まちづくりセンターで、乳幼児と親を対象に絵本の読み聞かせなどを行っている(草津市)=提供写真3年越しの新型コロナウイルス感染禍で制約の多い中、孤立しがちな乳幼…

2022.05.10
最後の助け合いサミット
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いきがい・助け合いサミットは、今年で最後となる。2019年の9月、大阪で開いたのが1回目で、さわやか福祉財団という一民間団…

2022.05.10
多彩な活動で緩やか交流/音楽・社交ダンス・脳トレ・絵画…(2022/05/10)
ふれあいネット京都楽しみながらギターの練習に励むふれあいネット京都のメンバーたち(京都市北区小山)豊かな長寿社会を目指す「ふれあいネット京都」の拠点である京都市北区のビルの一室に、ギターの音が響く。演…

2022.05.10
子らから感謝の寄せ書き/児童養護施設レクリエーション(2022/05/10)
「山をのぼったあとのごはんはおいしかった」「きれいなけしきをみられてうれしかった」。京都新聞社会福祉事業団が2021年度に実施した「児童養護施設レクリエーション」助成事業に参加した子どもたちからこのほ…

2022.05.02
社会参加へ支援者養成
《 失語症 》京都府の失語症者の意思疎通支援者養成研修で実習する受講者(2021年10月、京都市中京区・市地域リハビリテーション推進センター) =提供写真 失語症は脳梗塞や脳出血など脳の病気が原因で生…

2022.05.02
心に寄り添い共感しつつ
傾聴ボランティア「こころ」/前会長 馬淵 博司さん自宅で「こころ」副会長の高田七重さんと会員研修や例会の打ち合わせをする馬渕博司さん(右)=4月19日、木津川市山城町平尾郷屋敷「ともに生きる」をテーマ…

2022.04.25
独創的な形や色使い/ダウン症の男性 40年間の作品展示(2022/04/25)
京都市左京区のダウン症の男性が、40年間にわたって制作した絵画や陶芸作品など約100点を紹介する個展を27日から開く。家族は「日々の暮らしの中で生まれた作品を通して人柄を感じてほしい」と話している。土…

2022.04.25
人間らしい生き方
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶婚活に「AI(人工知能)マッチング」を利用する方が増えているそうです。結婚を希望する人の趣味、経歴、顔の好み、年収を登録するとあ…

2022.04.25
カフェ接客も「やりがい」/障害者が手作り蒸しまん(2022/04/25)
上京ワークハウスランチ時間でにぎわう「まんまん堂」で働く利用者や職員ら(12日、京都市上京区)京都府庁の西、京都市上京区の堀川通に面した堀川商店街の一角で手作り蒸しまんを「売り」に日替わりランチやトー…