京都新聞「福祉のページ」

2022.04.18
心の手当ては家康のように
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎戦国時代の覇者3人の性格をよく表す句として「鳴かぬなら、〇〇〇、ホトトギス」が有名ですね。〇〇〇の部分は、信長「殺…

2022.04.18
仲間と楽しく、成長促す/カフェで障害者自立支援(22/04/18)
西土 幸秀(にしど・ゆきひで)さんメンバーと一緒にスムージーを提供する西土幸秀さん(左)=7日、京都市北区小山元町・スムージーハウス パッソ ガラス張りの明るい店内にミキサーの音が響き、小松菜とミルク…

2022.04.18
自由奔放なオーバーオール/亀岡の作業所、京都市内で作品展(2022/04/18)
障害者就労支援施設の利用者の作品展「overall(オーバーオール)かめおか作業所の作品」がこのほど、京都市内で始まった。幾何学模様や抽象的な絵など自由奔放な線画を中心に124点が来場者を楽しませてい…

2022.04.12
ダウン症へ理解をと 水玉ダンスフェス/踊り披露、マーケット楽しむ(2022/04/12)
ダウン症への理解を深めてもらう「水玉ダンスフェスティバル」がこのほど、京都市左京区の岡崎公園で開かれた。ダウン症の人やその家族、市民ら約400人が参加し、一緒にダンスやチャリティーマーケットなどを楽し…

2022.04.12
スマホはなかったけど
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏スマホのない時代に人はどのように連絡を取り合ったか、というある全国紙のコラムを目にして、半世紀前の記憶に思いがいった。1973年春…

2022.04.12
参加団体から集めた寄付手渡す/京都女性スポーツフェスティバル(2022/04/04)
京都市左京区でこのほど開かれた京都女性スポーツの会など主催の「2022京都女性スポーツフェスティバル」総合開会式で、同会が加盟11競技団体から募った寄付金5万円を京都新聞社会福祉事業団に贈呈した。寄付…

2022.04.12
京都新聞愛の奨学金
昨年度奨学生が報告「京都新聞愛の奨学金」を受けた学生、生徒から届いた報告書。奨学金の使途や寄付者への感謝の気持ちが記されている「京都新聞愛の奨学金」の昨年度の奨学生から、奨学金の使途の報告書や寄付者へ…

2022.04.04
特徴理解や配慮を訴え
世界自閉症啓発デー世界自閉症啓発デーでダンスを披露する当事者サークル(2日、京都市下京区)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 国連は2007年に毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とし、世…

2022.04.04
施設やボランティアグループへ、活動や新製品開発に/京滋37団体に687万円助成(2022/04/04)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、2021年度の「京都新聞福祉活動支援」と障害のある人の「工賃増へ向けての取り組み助成」両事業で、京都、滋賀両府県の福祉施設やボランティアグループなど37団体に総額68…

2022.04.04
出会いが広げた活動の幅
自由律俳句・折り紙・傾聴ボランティア/近岡 スガノさん「ボランティアで教えたり慰めているつもりが、逆に教えられ癒やされることが多い」と話す近岡さん(3月22日、長岡京市神足2丁目・長岡京市社会福祉協議…