京都新聞「福祉のページ」
2021.12.27
フラジャイル、こわれもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介雨は降り続く/星の涙のように/雨が語りかける/人間はなんてもろいのだろう異国の内戦に巻き込まれて死んだエンジニアに捧げ…
2021.12.27
自立目指し毎月ミッション/地域密着で売り上げ維持(2021/12/27)
第三かめおか作業所人気の焼き菓子を作る利用者ら(15日、亀岡市保津町)新型コロナウイルスの感染拡大が社会問題となったこの2年、福祉施設や団体も大きな影響を受けた。京都、滋賀の障害のある人が働く場でも売…
2021.12.27
手話フェス、参加者募集
1月16日に本社文化ホール、先着100人(2021/12/27)フェスティバルは、同日午後1時から4時まで、京都市中京区烏丸通夷川上ルの京都新聞文化ホールで開く。手話スピーチコンテストでは、一般の部に…
2021.12.20
井上八千代さん 鏡餅贈る
4児童養護施設に「良い年を」(2021/12/20)事始めは、12月13日に芸舞妓たちが芸事の師匠やお茶屋に新年のあいさつに回る行事。稽古場で芸舞妓を迎える京舞井上流家元で人間国宝の井上八千代さんは毎…
2021.12.20
こころはまるく
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ紅葉がピークの日曜日。当然のことながら人出もピーク。その日の夕方、コンサートを終えた私はタクシーを呼んだのですが電話がつながりませ…
2021.12.20
後継者難の業界に光り/糸繰り所は西陣最大に/放置農地も活用、屋外でのびのび作業
農業や伝統産業と福祉の連携西陣でも最大規模になった糸繰り作業(6日、京都市北区)障害のある人の就労支援や生きがいづくりを模索する福祉施設が多い中、異分野との連携に活路を見いだすところも増えている。京都…
2021.12.14
「敬老乗車証」に思う
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜京都市議会は、11月5日、敬老乗車証の負担金の引き上げを可決した。これによって、70歳以上の高齢者を対象とした市バス・市営地下鉄の負担が…
2021.12.14
助成4事業、申請受け付け
コロナ禍、浄財を有効活用(2021/12/14) コロナ禍の影響も踏まえて支援することにしており、京都府、滋賀県の福祉団体…
2021.12.14
親も子も別々に楽しむ /障害ある子の外遊び支援(21/12/14)
佐々木 健介(ささき・けんすけ)さんツチノコ野外倶楽部の活動で野外料理をつくる佐々木健介さん(右側)=5日、宇治市西笠取・アクトパル宇治 宇治市西笠取の総合野外施設アクトパル宇治。屋根付きの炊事場に…
2021.12.06
社会で支える仕組みを
医療的ケア児人工呼吸器などをつけて野外イベントに参加する医療的ケア児(2019年5月、京都市上京区)=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 近年、新生児医療技術の進歩とともに、人工呼…