京都新聞「福祉のページ」

2021.11.22
「どんな最期でも宝物に」/緩和ケア中心に訪問看護(21/11/22)
濱戸 真都里(はまと・まつり)さん利用者の自宅に訪問し、マッサージをする濱戸真都里さん(京都府井手町) 独居の高齢者宅で女性の背中をさすり、緩和ケア認定看護師の濱戸真都里さん(58)が語りかける。「こ…

2021.11.16
発酵バター香る クッキーいかが/コロナ禍逆手に新商品 京の作業所
(2021/11/16)知的障害のある人の就労支援や生活介護を行う社会福祉法人みやこ(京都市右京区)の2作業所が今月、3つの新商品を同時発売した。コロナ禍で浮いた時間を商品開発に活用。「今後、どんどん…

2021.11.16
許せないという人へ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶あなたには「許せない人」はいますか? 誰かによって深く傷つけられたという方は、一生心に傷が残ります。簡単に許してしまうと、自分だ…

2021.11.16
個々のペース尊重 ゆったりと/駅清掃や自主製品販売(2021/11/16)
障がい者多機能支援事業所あじさい園あじさい園の広い作業場で、さをり織などの自主製品づくりに励む人たち(11月5日、南丹市八木町八木)今春、橋上駅舎の完成で面目を一新したJR八木駅(南丹市八木町八木)で…

2021.11.08
原則と真髄のはざまで
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎現代医療では病名告知が原則です。がんで余命3カ月の場合であっても治療者は包み隠さず病名を告知して今後の対処について…

2021.11.08
子ども、障害者、高齢者・・・/支える手伸ばし続け
京都新聞福祉活動支援大小のエアマットを置いた畳の部屋で遊ぶ親子ら(宇治市、10月25日)地域福祉の担い手として活動するグループや施設を応援する「京都新聞福祉活動支援」事業で、京都新聞社会福祉事業団は昨…

2021.11.08
聴覚障害のある人集い/左京でスポーツ大会
(2021/11/08)聴覚障害のある人の「楽しいスポーツ大会」がこのほど、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。過去49回にわたって開かれてきた「京都市聴覚障害者スポーツ大会」を改称し、…

2021.11.02
地域でアットホームに
認知症対応型共同生活介護スタッフと一緒に花見をするグループホームの入所者(舞鶴市安岡・グループホームやすらぎ苑しょうちゃんの家)=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 認知症対応型共…

2021.11.02
望む仕事で輝ける場所を
NPO法人/「障害・高齢者就労支援センターLINK’S」理事長/ 熊本 眞知子さん亀岡市内に4カ所ある農園の一つで、菜の花の生育状況を確かめる熊本眞知子理事長(10月26日)=…

2021.10.25
介護者の社会的支援考える/京都市内の福祉5団体がシンポ
(2021/10/25)京都市内の介護や高齢者福祉にかかわる5団体でつくる「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」がこのほど、介護者支援を考えるシンポジウムを開いた。介護家族や男性介護者の支援団体、ヤ…