ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

心の病は遅れて来る

2021.08.30

コラム「暖流」

心の病は遅れて来る

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎引っ越しうつ病というものがあります。およそ90年以上前のドイツで提唱された概念です。小さな借家から念願の大きなマイ…

社会的認知がやる気生む/染織製品やパン作り 特色に(2021/08/30)

2021.08.30

広がる 地域の輪

社会的認知がやる気生む/染織製品やパン作り 特色に(2021/08/30)

社会福祉法人 いづみ福祉会草木染の残り糸を有効利用してネックストラップを織る利用者(5日、木津川市加茂町観音寺石部)障害のある人たちが働く場「ワーキングセンター」をはじめ、自立的に共同生活を送るグルー…

障害のある子らの笑顔あふれる

2021.08.23

アクセス

障害のある子らの笑顔あふれる

左京で写真展「しあわせのかたち」(2021/08/23)障害のある子どもたちを家族がとらえた写真展「しあわせのかたち」がこのほど、京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。表情豊かな写真に訪れた人は…

「毒見」をしてきた

2021.08.23

コラム「暖流」

「毒見」をしてきた

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏特段の映画好きというわけではないが、はやりの話題作には足を運んできた。今はもう定年後の特別任用の身だが、数年前まではゼミ生との映画…

価値認められる生き方応援/仕事で若者を元気に(21/08/23)

2021.08.23

わたしの現場

価値認められる生き方応援/仕事で若者を元気に(21/08/23)

黒川 美知子(くろかわ・みちこ)さん「実のり」のメンバーや若者が作った小物などを販売する黒川美知子さん(右)=18日、宇治市宇治・ぶんきょうサテキャン宇治橋通り 社会参加が困難な状況にある若者やその家…

京都わらび会が40年誌

2021.08.17

アクセス

京都わらび会が40年誌

難病患者や家族ら思いつづる(2021/08/17)難病と闘う京都府内の患者や家族でつくる「京都わらび会(稀少難病者・児と家族の会)」このほど、設立40周年の記念誌=写真=を発行した。同会の歩みのほか、…

クールジャパン

2021.08.17

コラム「暖流」

クールジャパン

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ東京五輪・野球のイスラエル代表選手が動画投稿サイトに、「強度を試す」として選手村の段ボールベッドを「破壊」する動画を投稿した。同時に…

互いに考え知恵出し合う/家族の負担軽減や子の支援(2021/08/17)

2021.08.17

広がる 地域の輪

互いに考え知恵出し合う/家族の負担軽減や子の支援(2021/08/17)

京都の医療的ケアを考える会(KICK) 声楽家の青野浩美さんを招いて開いた親子コンサートを楽しむKICK会員と子どもたち(2019年9月、京都市下京区)=提供写真京都市内の総合支援学校に通う児童のうち…

2年ぶり夏イベント楽しむ

2021.08.09

アクセス

2年ぶり夏イベント楽しむ

京都市障害者スポーツセンター(2021/08/09)京都市障害者スポーツセンター(左京区)の夏恒例のイベントがこのほど、2年ぶりに開かれ、利用者や近隣住民ら約250人が障害者施設の製品販売やステージ発…

真夜中のラーメン

2021.08.09

コラム「暖流」

真夜中のラーメン

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介なじみのグループホームに病院から帰ってきたおじいちゃん。口から食事をとると誤嚥(ごえん)して、肺炎になるリスクがある。…