京都新聞「福祉のページ」

2021.05.31
活発な商品開発で地元定着/規模拡張、グループホームも(2021/05/31)
綾部福祉会 あやべ作業所分割した自家製パンに、しょうゆバターをまんべんなく塗り「しょうゆラスク」に(提供写真) 綾部市の市街地中心から西北に車で15分ほど田園地帯を走ると、したたる緑の山中に約6000…

2021.05.24
ACT―Kの今
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木俊介重度の精神障害者の地域生活を支えるACT―K(包括型地域生活支援―京都)の活動をはじめて、気がつけば17年が過ぎていた。…

2021.05.24
地域との共生目指し/障害ある子らの余暇支援(21/05/24)
小出 (こいで)拓(たく) さん子どもたちと一緒に放課後の時間を過ごす小出拓さん(左)=城陽市観音堂・ちゃれんじ 学校が終わる時間になると、城陽市観音堂の障害者支援事業所に、サービスを利用する子どもた…

2021.05.24
嵐山に複合拠点オープン
高齢期の知的障害者支援写真は「すずしろ」(手前)と「ホームあらしやま」(奥)高齢期の知的障害のある人を支援するため、京都市西京区嵐山にグループホームと生活介護事業所が隣接して建設され、オープンした。グ…

2021.05.17
日野にオープン、若者の自立支援
カフェで就労 経験アップひきこもり状態を脱して社会参加を目指す若者たちを支援しようと、このほど近江鉄道日野駅前(滋賀県日野町)にカフェ「やさしいコッペパンやさん」=写真=がオープンした。若者たちがパン…

2021.05.17
こころの架け橋
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ視覚障がいをお持ちの方の施設、京都ライトハウスのロビーに貸し出し用の白杖(はくじょう)が並んでいます。それは私が主宰する父の日コン…

2021.05.17
仕事は自己現実の営み/農業・縫製・清掃… 挑戦多彩に(2021/05/17)
NPO法人城山共同作業所作業所に隣接する広さ約7アールの野菜畑。多くの野菜が育てられ連日、農作業が続く(7日、南丹市八木町) 青いネギが背丈を伸ばし、ジャンボニンニクの大きな葉が畝を覆っている。連休明…

2021.05.10
「処理水」海洋放出の危険
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜政府は、4月13日、福島第1原発事故「処理水」の海洋放出を2年後に行うことを決めた。今回、政府は、放出を決定した理由の第1として、汚染水…

2021.05.10
障害ある人たちのレクを応援/夏キャンプ以外もOK(2021/05/10)
京都新聞社会福祉事業団は6月7日まで、「京都新聞障害のある人のレクリエーション活動を応援」事業への申請を受け付けている。京都、滋賀両府県の障害のある人や支援を行う団体、グループを対象に、宿泊を伴う野外…

2021.05.10
子育て応援事業
小グループや催しに助成水玉模様を身に着けて踊る参加者ら(2020年10月4日、京都市左京区の水玉ダンスフェスティバル会場)=いずれも提供写真 孤立しがちな子育てを支援するため、京都新聞社会福祉事業団は…