京都新聞「福祉のページ」

2026.01.26
子の視線で「安心」大事に
和敬学園/齋藤 裕希(さいよう・ゆうき)さん(25) 京都市上京区にある児童養護施設「和敬学園」。保護者と暮らせない子どもたちが、大きな家族のように日々を重ねる場だ。性別や年代に分かれて過ごし、子ども…

2026.01.26
最高裁判決のその後
弁護士 尾藤 廣喜 2025年6月27日の「いのちのとりで裁判」(生活保護基準引き下げ処分取消等請求事件)についての歴史的な最高裁勝訴判決を受けて、私たちは、判決当日、厚生労働大臣に、すべての生活保護利用者に対する真摯(しんし)な謝罪、改定前の…

2026.01.19
悔いを残さない生き方
真宗大谷派僧侶 川村 妙慶
年齢を重ねるにつれ、ふと過去を振り返ることはありませんか。うれしい知らせに心が弾んだ方、家族が増えたり、新しい仕事に挑戦された方もおられるでしょう。一方で…

2026.01.19
在宅介護の質向上へ 19団体に助成金贈呈
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、高齢者の在宅福祉サービスを行う非営利の団体や事業所を対象にした「ホームヘルプサービス活動に関する備品助成」で19団体(京都市1、京都府14、滋賀県4)に総額137万…

2026.01.19
家族ごとオーダーメード支援 障がい者の親なき後を考える(2026/01/19)
世光福祉会 社会福祉法人世光福祉会は、「障がい者デイサービス ベデスダの家」、「障がい者地域共生拠点 イマジン」と6カ所のケアホームを運営している。法人理事と両拠点の統括責任者を務める中西昌哉さん(6…

2026.01.12
平和祈る仏画に癒やし
画家の観欄斎さん、東寺で作品展 京都府出身の画家・観瀾斎さんが京都市南区の東寺・食堂(じきどう)で、作品展「第19回かんらんさい展」を開いている。同展は2006年から同所で開催を続け、宗教や世代を超え…

2026.01.12
ゆっくり熟成する言葉
もみじヶ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎
幼い子どもが、親から何かを言われても、その当時は全く意味を理解できないというのはしばしばあります。しかし、その言葉は子どもの心にしっかり刻み込まれて…

2026.01.12
精神障害ある人、働き社会貢献 ブックカフェ、高齢者へ配食(2026/01/12)
からしだねワークス 京都市山科区の社会福祉法人「ミッションからしだね」が運営する就労継続支援B型事業所「からしだねワークス」は、地下1階地上3階建ての「からしだね館」を活動拠点に、ブックカフェ「トライ…

2025.12.22
これでいいのか、老老介護の結末
立命館大名誉教授 津止 正敏
先月25日、東京都町田市で79歳の息子が「介護疲れ」を理由に100歳の母親を殺害したという事件がおきた。先月17日には、昨年7月に東京都国立市でおきた102歳の母を殺害した娘(71歳)の裁判。介護負担が対応能力を超えたことで起きた事件ゆえに、と執行猶予付きの…

2025.12.22
「事始め」の鏡餅 子どもらに
京の4児童施設へ寄贈 京都・祇園の迎春行事「事始め」で飾られた鏡餅が13日、京都市中京区の京都新聞社会福祉事業団に寄せられ、同事業団を通じて市内の4児童養護施設に贈られた=写真。 事始めは花街に伝わる…