コラム「暖流」
2021.08.09
真夜中のラーメン
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介なじみのグループホームに病院から帰ってきたおじいちゃん。口から食事をとると誤嚥(ごえん)して、肺炎になるリスクがある。…
2021.07.26
こころの先生
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ日本の戦後のクラシック界を牽(けん)引されたバイオリニスト、辻久子さんがご逝去されたことを紙面で知りました。世界的に活躍する演奏家…
2021.07.19
ワクチン不足が示すもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜新型コロナ対策の切り札として、政府が急ピッチで進めてきたワクチン接種が、急激にペースダウンしている。京都市は、今月中旬から集団・個別接種…
2021.07.13
人を信じられる力
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力あしなが育英会の副会長青野史寛さん(ソフトバンク専務執行役員)が、学習とボランティア活動(募金運動)との両立に悩んでいる大…
2021.06.28
退屈
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶70代の方から「毎日、同じことの繰り返し。何をどう過ごしていいのかわかりません。もう死にたい」とメールをいただきました。新型コロ…
2021.06.21
広がるケアラー支援
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「ヤングケアラー」がにわかに政治課題となっている。一般に、「ヤング」とは18歳未満の子どもをいい、「ケアラー」とは家族の介護や看病…
2021.06.15
揺らぐ恒心
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎「私の職場は心の病に理解がありません」と患者さんが診察室で嘆く際の「理解」とは、職場の「病欠に対して嫌な顔をしない…
2021.05.31
ひとが人を支えているまち
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみいくつかの地域で地域福祉に関わる計画の策定に関わっている。コロナ禍で予定されていた会議が延期や中止になったり、書面決議やオンライン会…
2021.05.24
ACT―Kの今
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木俊介重度の精神障害者の地域生活を支えるACT―K(包括型地域生活支援―京都)の活動をはじめて、気がつけば17年が過ぎていた。…
2021.05.17
こころの架け橋
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ視覚障がいをお持ちの方の施設、京都ライトハウスのロビーに貸し出し用の白杖(はくじょう)が並んでいます。それは私が主宰する父の日コン…