コラム「暖流」
2020.07.14
こころの宝物
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみほんの短いまどろみの中で夢を見ました。ぼんやり目覚めると、もう聞こえるはずのない祖母や父の声がかすかに聞こえたような気がして、やが…
2020.06.29
「新しい生活様式」とは
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜6月15日に、わが家にもいわゆる「アベノマスク」がやっと届いた。同封された中には、配布を受けた私たちに「新しい生活様式」の実行をお願いし…
2020.06.22
コロナ禍を乗り越えて
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力「コロナ禍を乗り越えて共生社会へ」。さわやか福祉財団が設けた「地域助け合い基金」のキャッチフレーズである。この基金は、全国…
2020.06.16
バチはあたるのか?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶ある新聞社の3月10日~4月20日に実施した全国世論調査で、人の迷惑も考えないで、自分勝手なことをしたり、残酷なことをしたりする…
2020.06.08
うつ病の処方箋
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎19世後半から20世紀初頭にドイツで活躍した「現代精神医学の父」クレペリンは、当時まだ整理されず混とんとしていた精…
2020.05.25
働かないアリ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏コロナ禍で、鬱々(うつうつ)と日々を過ごしている。もうこれまでのような暮らしには戻ることはできないのではないか。不安は募るばかりだ…
2020.05.18
遠隔授業―いっしょによりよくしよう
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ新型コロナ禍。4月から当面ということで開始した遠隔授業は、春学期中継続することとなった。教職員、学生がともに学びあいながら、手探りで…
2020.05.11
バトンをつなぐ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介昔、社会運動というものがあった。自分たちの力と知恵で社会を変えようと夢を見て、老若男女が同じ目標のもとに集いあった。も…
2020.04.27
こころの換気
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ春のコンサートを中止しました。4月になれば大丈夫かと思っていましたが、とても開催できる状況でなくなってしまいました。コンサート予定…
2020.04.20
「自粛」と「補償」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発せられ、外出の「自粛」や休業要請、催し物の開催の停止要請など市民生活の大幅な制限が求められている。と…