京都新聞「福祉のページ」
2022.07.18
失敗の先の選択肢を用意/つながりを取り戻す(22/07/18)
駒井 元竜(こまい げんりゅう) さんアトリエともの利用者らが作った製菓を並べる駒井元竜さん(京都市中京区) さまざまな困難によって社会とのつながりが希薄になった人に居場所を提供し、つながりを取り戻す…
2022.07.18
幻想的でユーモラス/自閉症のアーティスト(2022/07/18)
油絵と詩の創作で知られる京都市在住のアーティスト北村こうさん(59)の個展が上京区のart space co‐jinで始まった=写真。北村さんは自閉症を抱え、南区の授産施設で働きながら創作を続けている…
2022.07.18
人材への投資
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いま、少子化対策で、子ども子育て政策をどう充実させるかが問われている。経済人や社会学者、政治学者の間でも「日本には資源がな…
2022.07.12
7競技、卓球バレーで開幕/全京都障害者総合スポーツ大会(2022/07/12)
障害のある人たちがスポーツを通じて体力の維持増進を図る「第42回全京都障害者総合スポーツ大会」がこのほど、京都市北区の島津アリーナ京都で開幕した。総合開会式のあと、卓球バレー大会が行われ、参加した約1…
2022.07.12
音連れ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶先日、Oさん(10代男性)と出会いました。Oさんは、母が自死し父と2人暮らしでしたが、父の存在を受け入れられなかったそうです。そ…
2022.07.12
カフェ評判、地域に溶け込む/授産所融合、子どもの居場所にも(2022/07/12)
社会福祉法人白百合会カフェの人気スイーツをアピールする梅原さん本格的なカフェと障害者の授産所を融合させたユニークな就労継続支援B型事業所を京都市内の2カ所で運営し、障害者の自立を手助けしている。その一…
2022.07.04
悩みに寄り添い命守る
《 ゲートキーパー 》京都府と京都精華大学との包括協定をもとに制作した啓発マンガ(作画・野路文紗子) 家族や友人から「死にたい」「消えてしまいたい」と言われたら、あなたはどうしますか。 つい話題をそら…
2022.07.04
会長職全う、経営の道へ
京都府母子寡婦福祉連合会/評議員(前会長) 東 美佐子さん「苦楽あったけど、人生に悔いなし。母子寡婦福祉の活動は体力の限り続けたい」と話す東美佐子さん(6月22日、宮津市京街道の自宅)「ともに生きる」…
2022.06.27
父への想い 歌に託して/藤田めぐみさん、チャリティーコンサート(2022/06/27)
父の日にちなんだチャリティーコンサート「藤田めぐみリサイタル~音の和、人の和、そして新しい明日へ」が、このほど京都市上京区の府立文化芸術会館で開かれ、約150人が懐かしい日本の歌や映画音楽のほか、尺八…
2022.06.27
良すぎる人には裏がある?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎患者さんの中にはドメスティックバイオレンス(DV)やストーカー被害にあわれる方がおられます。パートナーや元パートナ…