京都新聞「福祉のページ」

2022.08.22
しあわせ満開、笑顔活写/左京で障害ある子らの写真展(2022/08/22)
障害のある子どもたちの日常の一コマを家族がとらえた写真展「しあわせのかたち」がこのほど、京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。訪れた人は表情豊かな写真に見入っていた=写真。同展は障害のある子ども…

2022.08.22
社会的課題と公共図書館
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみヘルシンキ中央図書館は国際図書館連盟の「2019年公共図書館賞」を受賞し、国際的注目を集める。18年12月、国の独立百周年を祝い開館…

2022.08.22
「伝福連携」の成功 何としても/文化財活用、共に働く場に(2022/08/22)
一般社団法人「暮らしランプ」江戸期の風情を伝える中野家住宅(長岡京市調子1丁目)放課後等デイサービスや就労継続支援B型事業所などを運営する一般社団法人「暮らしランプ」が、文化財の旧家を活用したおばんざ…

2022.08.15
花笠や演劇でわくわく/作業所など出展、左京でフェスタ(2022/08/15)
夏休みに楽しみの場を提供しようと、京都市障害者スポーツセンターが主催する恒例の「夏のわくわくフェスタ」が7日、京都市左京区の同センター体育室で開かれた=写真。訪れた親子連れらがボランティアやスタッフと…

2022.08.15
妖怪たちの八月
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介八月八日は、妖怪の日。日本の民俗学の開祖、柳田國男の命日にちなんでいる。妖怪、幽霊、怨霊、もののけたちの活躍する怪談話…

2022.08.15
40回重ね 広がる縁 継続の力/17日から22日、京都高島屋グランドホール(22/08/15)
第40回 京都新聞チャリティー美術作品展出品作とは別のパンジーのスケッチを手に思いを語る三輪晃久さん(2日、京都市北区)「第40回京都新聞チャリティー美術作品展」(京都新聞社会福祉事業団、京都新聞主催…

2022.08.09
こころの年輪
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本めぐみさまざまな情報手段がある今、テレビは老人向けメディアだと言う人もあるそうですが、私は単なる情報だけでなく、そこにある出会いを楽しんで…

2022.08.09
168人に激励金504万円贈る/京滋の児童養護施設高校生対象(2022/08/09)
京都府、滋賀県にあるすべての児童養護施設で暮らす高校生を対象にした京都新聞社会福祉事業団の「奨学激励金」の贈呈式がこのほど、京都市中京区の京都新聞社で行われ、出席した施設長や担当職員らに激励金が手渡さ…

2022.08.09
高齢者と周りの人を笑顔に/無償でネイルケア(22/08/09)
松本 知美(まつもと ともみ) さんお年寄りにネイルケアの施術をする松本知美さん(7月30日、京都市下京区・市下京老人デイサービスセンター) ゆっくりと差し出されたお年寄りの手を取り、福祉ネイリストの…

2022.08.01
自立支援の輪が広がれば
乙訓圏障がい者自立支援協議会事務局/ゼネラルマネージャー/夏川 久子さん「障害のある人の自立や就労促進へ、地域の福祉資源をもっと掘り起こしたい」と語る夏川久子さん(7月21日、長岡京市井ノ内・乙訓圏域…