ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

夢は下請け脱し、自立経営

2021.07.05

来た道 行く道

夢は下請け脱し、自立経営

NPO法人「Joint Joy」/理事 山本 陽子さん「生産から経営まで自力で行う企業化を果たし、メンバーさんたちの期待に応えたい」と話す山本陽子代表(八幡市男山竹園)「ともに生きる」をテーマにした福…

早めの対策で健康長寿

2021.07.05

ふくしナウ

早めの対策で健康長寿

フレイル京都市の地域介護予防推進センターが行う運動教室(提供写真)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 フレイルとは、2014年に日本老年医学会が提唱した概念で、年齢を重ねて体や心が弱り、健…

歌や日本舞踊楽しむ/父の日チャリティー

2021.06.28

アクセス

歌や日本舞踊楽しむ/父の日チャリティー

父の日にちなんだチャリティーコンサートがこのほど、京都市上京区の府立文化芸術会館で開かれ、約120人が懐かしい日本の歌や映画音楽のほか、日本舞踊を楽しんだ=写真。「藤田めぐみリサイタル~父の日によせて…

退屈

2021.06.28

コラム「暖流」

退屈

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶70代の方から「毎日、同じことの繰り返し。何をどう過ごしていいのかわかりません。もう死にたい」とメールをいただきました。新型コロ…

硬球 手縫い補修も軌道に/「いろんな人 ともにある」を(21/06/28)

2021.06.28

わたしの現場

硬球 手縫い補修も軌道に/「いろんな人 ともにある」を(21/06/28)

小畑 治(おばた・おさむ)さん「ゆめハウス」で補修中の練習球を手に「エコボール活動は、赤い木綿の糸で縫い直す根気のいる作業」と話す小畑治さん(22日、宇治市宇治) 「一番大事に思っているのは多様性。い…

漫画で知る「農福連携」/府が冊子 現場の2事例紹介

2021.06.21

アクセス

漫画で知る「農福連携」/府が冊子 現場の2事例紹介

障害のある人の農業分野への就労や農作業を通して社会参加を図る「農福連携」をテーマにした漫画冊子をこのほど、京都府が発行した。府内での事例を2話にまとめ、農福連携の利点や支援窓口を紹介している。「農福連…

広がるケアラー支援

2021.06.21

コラム「暖流」

広がるケアラー支援

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「ヤングケアラー」がにわかに政治課題となっている。一般に、「ヤング」とは18歳未満の子どもをいい、「ケアラー」とは家族の介護や看病…

仲間をつくる第3の居場所/「もう1回言って」言える力を(2021/06/21)

2021.06.21

広がる 地域の輪

仲間をつくる第3の居場所/「もう1回言って」言える力を(2021/06/21)

京都聴覚障害児放課後等デイサービス「にじ」手話の基になる指文字表などが掲げられた「にじ」の教室内で、宿題や折り紙細工に取り組む子どもたち(京都市上京区丸太町通黒門東入ル藁屋町) 長い廊下の奥、「にじ」…

「はねあがる春」テーマに/京都市の障害者作品展 来月18日まで上京

2021.06.15

アクセス

「はねあがる春」テーマに/京都市の障害者作品展 来月18日まで上京

「はねあがる春」をテーマにした京都市内での障害のある人の作品展が、7月中旬まで会期を延長して開かれている=写真。「コロナ禍の中、少しでも明るい気分になってほしい」と担当者は話している。「Spring …

揺らぐ恒心

2021.06.15

コラム「暖流」

揺らぐ恒心

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎「私の職場は心の病に理解がありません」と患者さんが診察室で嘆く際の「理解」とは、職場の「病欠に対して嫌な顔をしない…