ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

認知症の人に社会参加を/「まあいいか」の精神で援(22/01/24)

2022.01.24

わたしの現場

認知症の人に社会参加を/「まあいいか」の精神で援(22/01/24)

平井 万紀子(ひらい・まきこ)さん「まあいいかcafe注文をまちがえるリストランテ」では、認知症のお年寄りが配膳し、時に介護者やお客さんも交えて楽しく談笑も(2019年9月、京都市下京区)=提供写真 …

2年ぶり寒中托鉢の浄財寄付

2022.01.17

アクセス

2年ぶり寒中托鉢の浄財寄付

聖護院門跡の僧侶ら(2022/01/17)新春の寒中托鉢(たくはつ)修行を2年ぶりに行った本山修験宗の総本山聖護院門跡(京都市左京区、宮城泰年門主)の僧侶らがこのほど、中京区の京都新聞社会福祉事業団を…

ウィッシュリスト あなたに贈りたい

2022.01.17

コラム「暖流」

ウィッシュリスト あなたに贈りたい

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所(ところ) めぐみ20年ぐらい前、英国在住の友人が結婚する際、お祝いをどうしようか悩んだ。日本であればご祝儀(お金)やお祝いの贈りものを渡す…

親子サロンで交流や情報交換/困窮家庭対策にも意欲(2022/01/17)

2022.01.17

広がる 地域の輪

親子サロンで交流や情報交換/困窮家庭対策にも意欲(2022/01/17)

子育て支援グループ「スマイルプレイス」スマイルプレイスの親子サロンで交流する母親と子どもたち(昨年12月7日、大山崎町円明寺・円明寺ケ丘自治会館)「子どもを叱る時の言葉を選ぶようになりました。否定語は…

フラジャイル、こわれもの

2021.12.27

コラム「暖流」

フラジャイル、こわれもの

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介雨は降り続く/星の涙のように/雨が語りかける/人間はなんてもろいのだろう異国の内戦に巻き込まれて死んだエンジニアに捧げ…

自立目指し毎月ミッション/地域密着で売り上げ維持(2021/12/27)

2021.12.27

広がる 地域の輪

自立目指し毎月ミッション/地域密着で売り上げ維持(2021/12/27)

第三かめおか作業所人気の焼き菓子を作る利用者ら(15日、亀岡市保津町)新型コロナウイルスの感染拡大が社会問題となったこの2年、福祉施設や団体も大きな影響を受けた。京都、滋賀の障害のある人が働く場でも売…

手話フェス、参加者募集

2021.12.27

障害のある人のための事業
京都手話フェスティバル
事業団だより

手話フェス、参加者募集

1月16日に本社文化ホール、先着100人(2021/12/27)フェスティバルは、同日午後1時から4時まで、京都市中京区烏丸通夷川上ルの京都新聞文化ホールで開く。手話スピーチコンテストでは、一般の部に…

井上八千代さん 鏡餅贈る

2021.12.20

アクセス

井上八千代さん 鏡餅贈る

4児童養護施設に「良い年を」(2021/12/20)事始めは、12月13日に芸舞妓たちが芸事の師匠やお茶屋に新年のあいさつに回る行事。稽古場で芸舞妓を迎える京舞井上流家元で人間国宝の井上八千代さんは毎…

こころはまるく

2021.12.20

コラム「暖流」

こころはまるく

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ紅葉がピークの日曜日。当然のことながら人出もピーク。その日の夕方、コンサートを終えた私はタクシーを呼んだのですが電話がつながりませ…

後継者難の業界に光り/糸繰り所は西陣最大に/放置農地も活用、屋外でのびのび作業

2021.12.20

障害のある人の工賃増へ向けての取り組み助成
京都新聞福祉活動支援事業
ともに生きる

後継者難の業界に光り/糸繰り所は西陣最大に/放置農地も活用、屋外でのびのび作業

農業や伝統産業と福祉の連携西陣でも最大規模になった糸繰り作業(6日、京都市北区)障害のある人の就労支援や生きがいづくりを模索する福祉施設が多い中、異分野との連携に活路を見いだすところも増えている。京都…