京都新聞「福祉のページ」
2020.10.05
A型は収益性も問われ
就労継続支援事業所カフェを営むA型事業所で職員から指導を受けながら料理を盛り付ける利用者(2018年11月、京都市中京区)=提供写真 「ともに生きる」をテーマにし…
2020.10.05
障害にさせぬ環境実現を
社会福祉法人「全国手話研修センター」/常務理事/小出 新一さん「耳が聞こえないなどの障害を社会の力で打ち消し、障害にしない環境づくりが肝要」と話す小出さん(9月24日、京都市右京区嵯峨天龍寺広道町・全…
2020.09.28
エベレスト登頂、ろうの登山家・田村聡さん講演/勇気と努力で道は開ける(2020/09/28)
日本人ろう者として初めて世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に登頂した登山家の田村聡さん(55)=東京都=がこのほど、京都市中京区で講演した。登頂の苦労や喜びを振り返りながら、「勇気と努力」大切…
2020.09.28
コロナ後の世界をつくるのは
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介日本人はビールと聞くと、あの金色に泡だつ苦い飲み物を思い浮かべる。日本中どこでも同じ味。だが、ビールは世界で一番種類の…
2020.09.28
ポーチ・木工製品…/販売苦戦も開発意欲/前年度の助成団体 コロナ禍 活路探る(2020/09/28)
工賃増へ向けての取り組み助成助成金で購入した工業用ミシンで、新商品のファスナー付きポーチを製作(城陽市・チェリー工房)京都新聞社会福祉事業団は、障害のある人が働く作業所など福祉施設の新商品開発や販路拡…
2020.09.21
チャリティーカット/14年間に1530人/美容室に感謝状贈る(2020/09/21)
京都市内の美容室が毎年8月、チャリティーカットとして子どもの髪を整え、売り上げ全額を社会福祉事業に寄付している。14年目の今年も、コロナ禍の中、開催時間を分けるなど工夫して実施した。同市内に3店舗をも…
2020.09.21
こころの温度
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみあかね色の雲が広がる雨上がりの夕空。その空をぼんやり眺めていた私の肩をかすめた風が思いのほか涼しく、ひと雨ごとに深まる季節を感じた…
2020.09.21
「一人じゃないよ」と支え/イベントで悩み、不安を発散(2020/09/21)
京都こどもきょうだい会「えるも」きょうだい会の開催前に、参加者の名札を作るきょうだい児と、えるものスタッフたち(2019年5月26日、亀岡市)=提供写真 難病や障害のある兄弟姉妹を持つ子どもたちを指す…
2020.09.15
被爆体験の継承
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜今年75年を迎えた広島・長崎の「原爆の日」は、コロナ禍のため式典への参加が制限され、テレビを見ての参加となった。そのかわり、京都「被爆2…
2020.09.15
余暇支援 2団体に助成金(2020/09/15)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、障害のある人の余暇活動を支援する「京都新聞障害のある人のレクリエーション活動を応援」事業で、京都市内2団体に助成金を贈ることを決めた。障害のある人たちの団体やグループ…