京都新聞「福祉のページ」

2020.09.21
こころの温度
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみあかね色の雲が広がる雨上がりの夕空。その空をぼんやり眺めていた私の肩をかすめた風が思いのほか涼しく、ひと雨ごとに深まる季節を感じた…

2020.09.21
「一人じゃないよ」と支え/イベントで悩み、不安を発散(2020/09/21)
京都こどもきょうだい会「えるも」きょうだい会の開催前に、参加者の名札を作るきょうだい児と、えるものスタッフたち(2019年5月26日、亀岡市)=提供写真 難病や障害のある兄弟姉妹を持つ子どもたちを指す…

2020.09.15
被爆体験の継承
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜今年75年を迎えた広島・長崎の「原爆の日」は、コロナ禍のため式典への参加が制限され、テレビを見ての参加となった。そのかわり、京都「被爆2…

2020.09.15
余暇支援 2団体に助成金(2020/09/15)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、障害のある人の余暇活動を支援する「京都新聞障害のある人のレクリエーション活動を応援」事業で、京都市内2団体に助成金を贈ることを決めた。障害のある人たちの団体やグループ…

2020.09.15
「京都新聞福祉賞」推薦を(2020/09/15)
京都新聞社会福祉事業団は、地域福祉の向上に貢献した個人や団体を讃える「京都新聞福祉賞」の候補者の推薦を10月9日まで募集している。一定の成果を上げ、今後の活躍が期待できる個人や団体も対象としている。事…

2020.09.15
“ 誰か” のために奏でる/音楽で地域を元気に(20/09/15)
西野 (にしの)桂子(けいこ) さん音楽を通して地域を元気にする活動に取り組む西野桂子さん(右から2人目)=2019年1月、京都市左京区 提供写真 音楽は、時に人々の生きる力となり、音楽には地域を元気…

2020.09.07
職場定着へ 体制づくり
ジョブコーチ利用者と面談するジョブコーチ=提供写真「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 ジョブコーチ(職場適応援助者)は、障害のある方が働く職場へ出向き、職場定着のための就業支援を行う専門家…

2020.09.07
「人を見よ」神髄 今も胸に
京都ヘルパー連絡会代表世話人/櫻庭 葉子さん京都ヘルパー連絡会の仲間、谷口賢治さん、神田知加子さんと活動方針などを話し合う櫻庭葉子さん=右奥(8月26日、京都市中京区)「ともに生きる」をテーマにした福…

2020.08.31
ハンドベルの音色で安らぎを/大津で障害者ら演奏、育児相談も(2020/08/31)
発達障害や精神障害のある人とその家族でつくる大津市の「音と花と人と」はこのほど、同市二本松の商業施設内で「花鈴人(かりんと)サマーフェスタ」を開き、買い物の親子連れらに楽器演奏などを披露した。同団体は…

2020.08.31
ご近所助け合いの出番
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力寄付を頂戴することは、心が熱くなることである。「わずかではありますが、本当に困っておられる方々への助け合い支援で頑張ってお…