京都新聞「福祉のページ」
2020.05.25
結成50周年の記念誌発行/京都障害児者親の会協議会/(2020/05/25)
京都障害児者親の会協議会(京都市左京区)が結成50周年を迎えたのを機にこのほど、記念誌を発行した=写真。これまでの活動を年表にまとめて半世紀の歴史を振り返っているほか、構成団体ごとに組織や活動を紹介し…
2020.05.25
働かないアリ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏コロナ禍で、鬱々(うつうつ)と日々を過ごしている。もうこれまでのような暮らしには戻ることはできないのではないか。不安は募るばかりだ…
2020.05.25
病と闘う人の道しるべに/専門医に学び不安を解消(2020/05/25)
NEN(神経内分泌腫瘍)・カルチノイドの患者会「しまうまサークル@関西」今年の1回目の患者会で、手術の体験や療養生活の悩みなどを話し合う「しまうまサークル@関西」のメンバー(2月9日、京都市左京区)=…
2020.05.18
障害者ら製作 マスク人気/(2020/05/18)
障害のある人の施設が製作するマスクが人気を呼んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、京都市中京区にある常設販売店の4月の雑貨売上高ランキングで上位10品目のうちマスクが6品目を占め、総販売枚数は…
2020.05.18
遠隔授業―いっしょによりよくしよう
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ新型コロナ禍。4月から当面ということで開始した遠隔授業は、春学期中継続することとなった。教職員、学生がともに学びあいながら、手探りで…
2020.05.11
コロナ禍 苦境の学生に1000万円/「愛の奨学金」、左京の女性が寄付/(2020/05/11)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に陥っている学生にと、京都市左京区の女性がこのほど、「京都新聞愛の奨学金」支給事業に1000万円を寄付した。「今は大変な時。学生さんに頑張ってほしい」と話している…
2020.05.11
バトンをつなぐ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介昔、社会運動というものがあった。自分たちの力と知恵で社会を変えようと夢を見て、老若男女が同じ目標のもとに集いあった。も…
2020.05.11
母介護契機 家族の立場で/パーキンソン病患者ら支援
寺松 (てらまつ)由美子(ゆみこ) さんパーキンソン病の相談に応じる寺松由美子さん(提供写真) 神経難病「パーキンソン病」と共に生き、悩みを抱える患者や家族の力になろうと活動する女性がいる。八幡市の寺…
2020.05.04
本人や家族相談に応対
シルバー110番高齢者からの電話対応する相談員(1日、中京区・京都府高齢者情報相談センター)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 「シルバー110番」とは、各都道府県から委託を受けて高齢者総…
2020.05.04
リスナーとの交流大切に
音訳グループ「宇治リーディングボランティア」/会員 服部 畝美さんURなどが使用している録音室で音訳の準備をする服部畝美さん。「声やアクセントの修正もパソコンでできるので便利になりました」と話す(4月…