京都新聞「福祉のページ」
2024.07.22
「人口ゼロ社会」の不気味さ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大名誉教授 津止 正敏厚労省試算によれば、2024年の出生数が70万人割れの公算大だという。昨年の出生数は72・7万人で、合計特殊出生率は過去最低の…
2024.07.22
奨学激励金435万円贈呈/児童養護施設の高校生145人へ(2024/07/22)
京都府、滋賀県内の児童養護施設で暮らす高校生を対象とした京都新聞社会福祉事業団の「奨学激励金」贈呈式が19日、京都市中京区の京都新聞社で行われた。激励金は、同事業団に寄せられる市民や企業、団体などから…
2024.07.22
目標や夢へ善意の後押し/ 他社の存在気付ける大人に
京都新聞愛の奨学金を贈呈贈呈式では代表の生徒(右)に白石真古人常務理事から奨学金が手渡された(6日、京都市中京区の京都新聞社)京都新聞社会福祉事業団の2024年度「京都新聞愛の奨学金」贈呈式が6日、京…
2024.07.15
夏の夜に辻井さんピアノ/京都商議所女性会が京響コンサート(2024/07/15)
京都商工会議所女性会主催の「七夕チャリティーコンサート」が3日、京都市左京区の京都コンサートホールで開かれた。会場を訪れた約1700人が、京都市交響楽団によるブラームスの交響曲第1番ハ短調などクラシッ…
2024.07.15
こころを届ける
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ10年前に企画を始めた「父の日チャリティーコンサート」。チャリティーと銘打ってはみたものの、寄付の集め方も、どこに寄付をしたらよい…
2024.07.15
利用者の思い 実現をサポート
「スムージーハウスパッソ」/社会福祉士 高垣 聡太(たかがき そうた) さん(24)「スムージーハウスパッソ」で利用者と一緒に作業する高垣聡太さん(中央)=京都市北区障害、高齢、児童などの福祉施設で働…
2024.07.08
京都「水俣展」によせる
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介年末、京都で「水俣展」が開かれる。京都では初めてだが、30年近く続いてきた企画だ。開催各地の手作りの展覧会である。かつ…
2024.07.08
働くことで社会に役立つ/手作りの弁当などを販売(2024/07/08)
綾部福祉会「サクラティエ」弁当やおにぎり、焼菓子などを販売している「ほっとはあとショップあやふく」(綾部市、6月18日)綾部市若竹町の市役所地下1階、食堂の隣にある約35平方メートルの売店スペース(市…
2024.07.08
卓球バレー通じ体力増進/障害者総合スポーツ大会(2024/07/08)
卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第17回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会・京都新聞社会福祉事業団主催)がこのほど、京都市南区の市障害者教養文化・…
2024.07.01
生活の安定、居場所作り
《 母子生活支援施設 》母と子の笑顔のために支援している母子生活支援施設=提供写真 国政調査では、ひとり親家庭は増加し続けており、2020年は、夫婦と子どもからなる世帯と、ひとり親と子どもからなる世帯…