ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

「断らない相談」課題探る

2024.11.12

わたしの現場

「断らない相談」課題探る

桐高 とよみ(きりたか とよみ)さん権利擁護で暮らし支える(24/11/12) 判断能力が不十分な人が、その人らしく暮らせるように―。そんな思いで活動する甲賀市の甲賀・湖南権利擁護支援センターぱんじー…

介護現場 気づき作文に

2024.11.12

アクセス

介護現場 気づき作文に

中京 外国人コンクール表彰 京都介護サービス協同組合(吉谷正紀代表理事)主催の介護施設で働く外国人による第5回日本語作文コンクールの表彰式がこのほど、京都市中京区のハートピア京都で開かれ、交流会なども…

新規ドナー確保が急務

2024.11.04

ふくしナウ

新規ドナー確保が急務

骨髄バンク 骨髄バンクという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、中身を知らない方も多いのが実情です。骨髄バンクは白血病など血液疾患患者への治療法の一つに骨髄移植という治療法があります。骨の中にある骨髄液から血液が作られているのですがその骨髄液を健康な方から患者さんへ移植することで治癒を目指すものです。しかしながらHLAという白血球の型が合わないと…

伴侶亡くした孤独語らう

2024.11.04

来た道 行く道

伴侶亡くした孤独語らう

「腑抜けNO会」事務局長 富田 秀信さんん 長年、連れ添った伴侶を亡くし、一人残された者の心に空いた穴は、簡単には言い表せません。「腑(ふ)抜けNO会」は、そんな境遇に置かれた者同士が集まって6年前に結成...

被団協にノーベル平和賞

2024.10.29

コラム「暖流」

被団協にノーベル平和賞

弁護士 尾藤 廣喜
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年のノーべル平和賞を受賞するとは全く予想外で、本当にうれしいことだった。フリードネス委員長が明らかにした受賞理由には…

フライングディスクで全競技終了(2024/10/29)

2024.10.29

全京都障害者総合スポーツ大会
事業団だより

フライングディスクで全競技終了(2024/10/29)

フライングディスクで全競技終了 全京都障害者総合スポーツ大会 「第44回全京都障害者総合スポーツ大会・フライングディスク大会」が14日、京都府京丹波町で開催され全競技を終えて閉幕した=写真 府内最大の…

利用者の社会参加支えたい

2024.10.29

若葉

利用者の社会参加支えたい

西院老人デイサービスセンター ケアワーカー/岡田侑弥(おかだ ゆうや)さん(24) 高齢者の福祉サービスとは異分野からの新卒として、この世界に入った。 仕事を始めた当初は「高齢者のお世話をする仕事だと…

これでいいのだ

2024.10.21

コラム「暖流」

これでいいのだ

真宗大谷派僧侶 川村 妙慶
「君は教師の子だから誰にも迷惑をかけずに生きなさい」と言われて来たのが私の学生時代。住職である父が亡くなり…

がん患者と家族支援

2024.10.21

アクセス

がん患者と家族支援

滋賀医大で交流イベント がん患者や家族を支援し、がん征圧を目指すチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024滋賀医科大学」が12、13の両日、大津市瀬田の滋賀医科大で開かれた=写真。…

愚痴含め、しっかり聞く

2024.10.21

わたしの現場

愚痴含め、しっかり聞く

小金沢 一美(こがねざわ ひとみ)さん歯科と介護の事業所運営(24/10/21) 大津市の山に囲まれた住宅地に、歯科診療所と介護の事業所が並ぶ。ここを切り盛りしているのは、歯科医師の小金澤一美さん(6…