ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

出遇い直せる

2024.03.19

コラム「暖流」

出遇い直せる

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶私の元には「弔い直しをしたい」という相談が多く寄せられます。コロナ禍から人との交流が制限され、亡くなられた方とのお別れも通夜、葬…

施設巣立つ中高生に祝い金(2024/03/19)

2024.03.19

児童養護施設生徒卒業お祝い金
寄付のお願い
善意の小箱
遺贈
歳末ふれあい募金
事業団だより

施設巣立つ中高生に祝い金(2024/03/19)

卒業シーズンを迎え、京都新聞社会福祉事業団は、京都府、滋賀県の16児童養護施設を巣立つ中学生2人、高校生52人に総額212万円を贈った。お祝い金は「児童養護施設の子どもたちのために」と寄せられた善意を…

一緒に活動する姿勢で/障害特性に応じて支援(24/03/19)

2024.03.19

わたしの現場

一緒に活動する姿勢で/障害特性に応じて支援(24/03/19)

佐々木 輝(ささき  ひかる) さん利用者の表現活動を見守る佐々木輝さん(京都市右京区・NPO法人加音西京極作業所) 斬新な色使いや大胆な描写のアート作品が事業所内に飾られ、来所者の目をひく。京都市右…

医者はAIに勝てるか

2024.03.11

コラム「暖流」

医者はAIに勝てるか

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎母が「アレクサ」というAI(人工知能)機器を実家に取り付けました。アレクサは人間と会話をし、人間の質問に答え、人間…

介助用車いす8台を贈呈/京滋の特養ホームに1台ずつ(2024/03/11)

2024.03.11

高齢者のための事業
高齢者へのプレゼント(介助用車いす贈呈)
善意の小箱
記念日おめでとう 高齢者福祉コーナー
遺贈
歳末ふれあい募金
事業団だより

介助用車いす8台を贈呈/京滋の特養ホームに1台ずつ(2024/03/11)

京都新聞社会福祉事業団は、「高齢者へのプレゼント事業」として京滋の特別養護老人ホームに介助用車いす8台を贈呈した。2008年度から毎年実施し、贈呈数は292台となった。京滋の全施設に介助用車いすを1台…

相互理解と環境、自信 この3点があれば/機器導入で雇用可能、地域性や特性生かし継続へ

2024.03.11

障害のある人のための事業
シンポジウム「障害のある人の就労支援」
ともに生きる

相互理解と環境、自信 この3点があれば/機器導入で雇用可能、地域性や特性生かし継続へ

シンポジウム「障害のある人の就労支援」シンポジウムでは障害者雇用をめぐり活発に意見交換された(2月18日、京都市中京区)京都新聞社会福祉事業団は、シンポジウム「障害のある人の就労支援」を京都市中京区の…

まずは悲しみの共有

2024.03.04

ふくしナウ

まずは悲しみの共有

《 いのちの電話 》相談者からの電話を受けるボランティア相談員=提供写真 京都いのちの電話は、「眠らぬダイヤル」として24時間365日相談活動を続けています。 原点は1953年にイギリスで始まったサマ…

発症初期から伴走者を

2024.03.04

来た道 行く道

発症初期から伴走者を

公益社団法人「認知症の人と家族の会」/京都府支部代表  河合 雅美 さん「認知症は初期のうちに、当事者さんの本音を聞きだすことが大事」と話す河合雅美代表(京都市上京区、認知症の人と家族の会京都府支部)…

「ハンケイ5m」が優秀賞

2024.02.26

アクセス

「ハンケイ5m」が優秀賞

「地域情報コンテンツ大賞」ライフスタイル部門で(2024/02/26)京都を拠点に発行しているフリーマガジン「ハンケイ5m」=写真=が、地域密着型メディアの全国コンテスト「地域情報コンテンツ大賞202…

人間分子の関係、網目の法則

2024.02.26

コラム「暖流」

人間分子の関係、網目の法則

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止正敏宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が米国の著名な映画賞を複数受賞し話題になっている。アカデミー賞にもノミネートされているからすごい…