京都新聞「福祉のページ」
2024.03.25
書家・杭迫柏樹さん 「ともに生きる」揮毫/「理想の社会表す言葉、自然体の境地で」(24/03/25)
京都新聞社会福祉事業団京都新聞社会福祉事業団が来年度に迎える設立60周年に合わせ、活動理念「ともに生きる」の書を、書家杭迫柏樹(くいせこ・はくじゅ)さん(89)が揮毫(きごう)した。「自然体の境地でし…
2024.03.19
出遇い直せる
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶私の元には「弔い直しをしたい」という相談が多く寄せられます。コロナ禍から人との交流が制限され、亡くなられた方とのお別れも通夜、葬…
2024.03.19
施設巣立つ中高生に祝い金(2024/03/19)
卒業シーズンを迎え、京都新聞社会福祉事業団は、京都府、滋賀県の16児童養護施設を巣立つ中学生2人、高校生52人に総額212万円を贈った。お祝い金は「児童養護施設の子どもたちのために」と寄せられた善意を…
2024.03.19
一緒に活動する姿勢で/障害特性に応じて支援(24/03/19)
佐々木 輝(ささき ひかる) さん利用者の表現活動を見守る佐々木輝さん(京都市右京区・NPO法人加音西京極作業所) 斬新な色使いや大胆な描写のアート作品が事業所内に飾られ、来所者の目をひく。京都市右…
2024.03.11
介助用車いす8台を贈呈/京滋の特養ホームに1台ずつ(2024/03/11)
京都新聞社会福祉事業団は、「高齢者へのプレゼント事業」として京滋の特別養護老人ホームに介助用車いす8台を贈呈した。2008年度から毎年実施し、贈呈数は292台となった。京滋の全施設に介助用車いすを1台…
2024.03.11
相互理解と環境、自信 この3点があれば/機器導入で雇用可能、地域性や特性生かし継続へ
シンポジウム「障害のある人の就労支援」シンポジウムでは障害者雇用をめぐり活発に意見交換された(2月18日、京都市中京区)京都新聞社会福祉事業団は、シンポジウム「障害のある人の就労支援」を京都市中京区の…
2024.03.11
医者はAIに勝てるか
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎母が「アレクサ」というAI(人工知能)機器を実家に取り付けました。アレクサは人間と会話をし、人間の質問に答え、人間…
2024.03.04
まずは悲しみの共有
《 いのちの電話 》相談者からの電話を受けるボランティア相談員=提供写真 京都いのちの電話は、「眠らぬダイヤル」として24時間365日相談活動を続けています。 原点は1953年にイギリスで始まったサマ…
2024.03.04
発症初期から伴走者を
公益社団法人「認知症の人と家族の会」/京都府支部代表 河合 雅美 さん「認知症は初期のうちに、当事者さんの本音を聞きだすことが大事」と話す河合雅美代表(京都市上京区、認知症の人と家族の会京都府支部)…
2024.02.26
「ハンケイ5m」が優秀賞
「地域情報コンテンツ大賞」ライフスタイル部門で(2024/02/26)京都を拠点に発行しているフリーマガジン「ハンケイ5m」=写真=が、地域密着型メディアの全国コンテスト「地域情報コンテンツ大賞202…