京都新聞「福祉のページ」
2023.06.13
本年度も奉仕活動を充実/「プロバスクラブ京都」車いす寄贈(2023/06/13)
仕事の第一線から退いた人たちで構成する「プロバスクラブ京都」が、本年度も奉仕活動の充実を図っている。メイン事業として2009年度から府立植物園に車いすを毎年2台ずつ贈っている=写真。4月20日には、愛…
2023.06.13
映画で知る「ケア」の世界
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏3月下旬に豪華俳優陣で公開された映画『ロストケア』。コピーは「彼はなぜ 42人を殺したのか」「殺人犯VS検事」なので、エンタメとし…
2023.06.13
プラス思考で前向きに/発達障害児に寄り添い散髪(2023/06/13)
NPO法人「そらいろプロジェクト京都」児童館に集まった子どもらを前に開いた「えほんらいぶ」(2021年8月、京都市北区)=提供写真NPO法人「そらいろプロジェクト京都」は、発達障害などの影響でじっと座…
2023.06.05
視覚障害者の情報の要
《 点字技能師 》点字入力・編集ソフトを使って、点字技能師が作業を行う(提供写真) 1825年にフランスで生まれた点字は、視覚障害者の皆さんがさまざまな情報を得たり、読書を楽しんだりするうえで欠かせな…
2023.06.05
困っている学生さんのために/左京の男性、亡き妻の遺志継ぎ寄付(2023/06/05)
「困っている学生さんのために」とこのほど、京都市左京区の杉本英夫さん(90)が妻の遺志により500万円を公益財団法人京都新聞社会福祉事業団の「愛の奨学金」にと寄付した。妻の生枝さん=写真=は今年2月1…
2023.06.05
プライド尊重、寄り添って
京都市社会福祉施設連絡協議会/会長 山岸 孝啓さん「福祉に携わる人たちには、常にケアや支援の原点を問い続けてほしい」と話す山岸孝啓さん(京都市下京区、ひと・まち交流館)「ともに生きる」をテーマにした福…
2023.05.29
気づいた先の行動を支えるもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ特殊詐欺事件が後を絶たない。ニュース等で見る事件が、身近なところでも起こっている。注意喚起がなされているが、「自分は大丈夫」と思いこ…
2023.05.29
卓球バレーで交流/京都障害者施設大会(2023/05/29)
卓球バレーを通じて障害のある人が交流し、親睦を深め合う「第17回京都障害者施設卓球バレー大会兼全国交流大会」(京都卓球バレー協会・京都新聞社会福祉事業団主催)がこのほど、京都市南区の市障害者教養文化・…
2023.05.29
「生き直し」へ互いの支えに/京都の断酒会をまとめる(23/05/29)
南 重純(みなみ しげずみ)さん会員と談笑しながら記念大会の資料を整理する南重純さん(左端、6日、京都市下京区) 京都府断酒平安会の創立50周年記念大会が5月初め京都市内で開かれた。南丹地域以南の府内…
2023.05.22
人間がAIに成り下がる?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介「チャットGPT」というAI(人工知能)が話題だ。AIがいよいよ私たちの身近なものになる。AIの発達は近いうちに人間の…