京都新聞「福祉のページ」
2022.05.30
障害ある人の余暇活動応援/来月10日まで申請受け付け(2022/05/30)
同事業は余暇活動の充実を目的に、障害のある人たちや支援活動に取り組む団体やグループの野外活動を中心とした宿泊を伴うレクリエーションに、10万円を上限に助成している。コロナ禍以前は夏季キャンプを対象にし…
2022.05.30
月2回販売 社会参加に異議/精神障害者工房でパン作り担当(22/05/30)
園(その) あすか さん出来たてのパンが並ぶカウンター前に立つ園あすかさん(19日、長岡京市久貝) 屋根越しにあちらこちらの新緑が望める長岡京市久貝の住宅街の一角に精神障害者らの就労継続支援B型と生活…
2022.05.23
依存症や認知症・・・ 下京/当事者らが語る連続講座(2022/05/23)
ひきこもりやギャンブル依存症、認知症などの当事者やその家族らの思いを聴く連続講座を、京都市福祉ボランティアセンター(下京区)が4月から始めた。来年3月まで毎月1回開き、生きづらさを抱える人たちの支援に…
2022.05.23
100歳のこころ
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ「おいくつになられましたか」と私がマイクを向けると、「100歳になりました」というお返事。会場は「おお」という声とともに、どこから…
2022.05.23
安心感と仲間意識 大切に/悩み話し合い 孤立防止(2022/05/23)
男性介護者を支援する会「TOMO」例会で、互いの近況や勉強会の予定などを語り合うTOMOのメンバーたち(11日、京都市中京区西ノ京東中合町・喫茶「ほっとはあと」)京都市中京区の西大路御池交差点近くにあ…
2022.05.16
百人一首で発生練習/吃音のある人 京都言友会が例会(2022/05/16)
吃音(きつおん)のある人らでつくる京都言友会はこのほど開いた例会で、小倉百人一首かるたで発声練習を行った。参加者は交代して読み手や取り手となり、かるた取りを楽しみながら練習に取り組んだ=写真。京都府内…
2022.05.16
「ウクライナ難民」問題が問いかけるもの
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜ロシアの違法なウクライナ侵攻によって、多く一般市民が虐殺され、街が破壊されている。連日の報道には、言葉を失う。国連の4月21日時点での集…
2022.05.16
京都新聞子育て応援事業
(22/05/16)「絵本の広場」は、草津まちづくりセンターで、乳幼児と親を対象に絵本の読み聞かせなどを行っている(草津市)=提供写真3年越しの新型コロナウイルス感染禍で制約の多い中、孤立しがちな乳幼…
2022.05.10
最後の助け合いサミット
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力いきがい・助け合いサミットは、今年で最後となる。2019年の9月、大阪で開いたのが1回目で、さわやか福祉財団という一民間団…
2022.05.10
多彩な活動で緩やか交流/音楽・社交ダンス・脳トレ・絵画…(2022/05/10)
ふれあいネット京都楽しみながらギターの練習に励むふれあいネット京都のメンバーたち(京都市北区小山)豊かな長寿社会を目指す「ふれあいネット京都」の拠点である京都市北区のビルの一室に、ギターの音が響く。演…