京都新聞「福祉のページ」

2022.09.19
人生後半どう生きる?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶「人生100年、私は、50歳で折り返したばかりです。夢や目標をどう持てばいいですか?」とメールをいただきました。今は、医療も進歩…

2022.09.19
研修重ね 安心できる子育てを/食物アレルギー、確かな知識普及(2022/09/19)
認定NPO法人FaSoLabo京都アレルギーの親子も気軽に遊べるよう運営されている「つどいの広場」(京都市中京区)わが子の食物アレルギーに、どう対処すればいいの? そんな悩みに応える当事者支援と、確か…

2022.09.13
「地域共生」へ多彩討論/「いきがいサミット」シンポ(2022/09/13)
公益財団法人さわやか福祉財団が主催する「いきがい・助け合いサミットin東京」がこのほど、東京都内のホテルで開かれた。堀田力会長=写真=が司会した全体シンポジウムでは「地域共生社会への進展」をテーマに、…

2022.09.13
小さな傷は無傷にまさる
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎大過なく幼少時を過ごし、友人関係も良好で、希望通りに進学して優良企業に就職を果たした方が、仕事のつまずきなどでいと…

2022.09.13
犬が笑顔、会話生む力に/施設訪れ ドッグセラピー(22/09/13)
湯浅(ゆあさ) あやのさん愛犬と一緒にドッグセラピーの活動に取り組む湯浅あやのさん(8月31日、長岡京市) 2匹の小型犬・トイプードルが、飼い主である湯浅あやのさん(57)=長岡京市=の目を見つめ、声…

2022.09.05
人々の健康づくり支援
《 管理栄養士 》府民向けに毎年開催している「健康づくり提唱のつどい」で栄養などを学ぶ参加者(2017年12月、宮津市鶴賀・みやづ歴史の館)=提供写真 管理栄養士は、栄養に関する知識と技術を用いて栄養…

2022.09.05
つらさや痛み 笑い飛ばす
ラフター(笑い)ヨガ「らふさぽーと」代表/澤田 和子さん「みんなで笑って健康になりたいという人があれば、どこにでも行きます」と話す澤田和子さん(7月28日、長岡京市天神4丁目・市中央公民館)「ともに生…

2022.08.29
障害者の手作り品即売/南区で23事業所が参加(2022/08/29)
NPO法人京都ほっとはあとセンター市内ブロック(山内雅生ブロック長)主催「ほっとはあとマルシェ」が20、21日、京都市南区のイオンモールKYOTOで開かれた=写真。新型コロナウイルス感染症のため販売機…

2022.08.29
ケアする「男らしさ」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「Caring Masculinity」という言葉がEU(欧州連合)で広がっていると聞いた。「ケアする男らしさ」―ジェンダー平等を…

2022.08.29
長い自宅生活から第一歩/駄菓子売り、つながりも(2022/08/29)
乙訓障害者事業協会 乙訓もも多種多様な駄菓子が並び、子どもらはもちろん地元の人も気軽に訪れる「駄菓子屋」(10日、長岡京市開田2丁目)自宅に長期間ひきこもって家族以外とはほとんど交流がない社会的「ひき…