京都新聞「福祉のページ」
2020.08.18
妖怪ワールド生き生き/知的障害の男性、陶芸と素描で(2020/08/18)
陶芸と素描作品で独自の妖怪を表現した知的障害のある男性の個展「ニューヨーカイ」が、京都市上京区河原町通荒神口上ルの「art space co-jin」で開かれている。ユーモラスで、個性的な「新しい妖怪…
2020.08.18
空間の共有と人間関係
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎小学生の頃に毎週土曜午後のテレビで楽しんでいた吉本新喜劇を、成人してから一度だけ生の舞台で観たことがあります。その…
2020.08.10
介護と「男の修行」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止正敏苦しいことも、腹の立つことも、泣きたいことも、あるだろうが、男ならじっと堪(こら)えよう。山本五十六が残した「男の修行」だが、多くの…
2020.08.10
京滋児童養護施設へ/奨学激励金456万円贈呈(2020/08/10)
京都新聞社会福祉事業団は、京都府、滋賀県内の児童養護施設の高校生を対象とした「奨学激励金」の贈呈式をこのほど、京都市中京区の京都新聞社で行った。該当者のいない1施設を除く16施設の施設長らに計152人…
2020.08.10
売れる菓子店へ 共に追求/障害者交流 魅せられて転職(20/08/10)
藤田 (ふじた)公智(まさのり) さん人気商品などについて施設利用者と話す藤田公智さん(左)=京都市左京区・茶山sweets Halle京都市左京区の叡山電鉄茶山駅近く、小さな洋菓子店「茶山sweet…
2020.08.03
国、市から養育費支給も
里親制度里親制度について説明する職員=京都市上京区・市児童相談所(提供写真)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 「里親制度」とは、親の病気や家出、離婚などさまざまな事情で家族と離れて暮ら…
2020.08.03
心身の不調、アートで回復
「りんく・りんく京都」代表/金崎 裕美さん (アートセラピスト)「りんく・りんく京都の輪を全国に広げ、より多くの人をアートセラピーで癒やしたい」と語る金崎裕美さん(7月21日、京都市中京区)「ともに生…
2020.07.27
受け付け3週間延長(2020/07/27)
京都新聞社会福祉事業団は、現在募集中の「京都新聞障害のある人のレクリエーション活動を応援」事業の申請受け付けを8月20日まで3週間延長する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、障害者支援団体の活動計…
2020.07.27
コロナ禍克服願う/市民の善意を459人に
京都新聞愛の奨学金(2020/07/27)贈呈式で奨学金を受け取る学生・生徒(11日、京都市中京区・京都新聞文化ホール)京都新聞社会福祉事業団の2020年度「京都新聞愛の奨学金」贈呈式がこのほど、京都…
2020.07.27
3つの “ 感染症 ” と向き合って
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ目に見えない正体のよくわからないものと戦うのはたいへんだ。私たちが守りたい命や健康、安心、人と人との信頼関係や社会のつながりにまで影…