ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

コラム「暖流」

コラム「暖流」

一人ではできない。早く働こう

2024.02.19

コラム「暖流」

一人ではできない。早く働こう

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ先週11カ月の入院を経て、父は高齢者施設の介護医療院に移った。去年3月、突然歩くことも立ち上がることもできなくなり、寝たきりに。ケア…

支援者の孤立をケアする

2024.02.12

コラム「暖流」

支援者の孤立をケアする

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介超少子高齢化社会はケア社会である。生まれた時から常にケアを受けながらヒトは人となる。社会は互いにケアしあうことで成り立…

こころを洗う

2024.01.29

コラム「暖流」

こころを洗う

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみさほど遠くないのに行ったことがない所のひとつ、20年ほど前に合併してできた東近江市に行く機会がありました。地元の方が案内してくださ…

能登半島地震が示すもの

2024.01.22

コラム「暖流」

能登半島地震が示すもの

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜元日早々に起きた能登半島地震には、言葉を失った。15日現在、死者222人、安否不明者22人とされているが、被害の全体像は、いまだ十分にわ…

私にも角がある

2024.01.15

コラム「暖流」

私にも角がある

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶先日、タクシーに乗車すると乗務員さんが「いつも妙慶さんのラジオ聞いてるで。若い頃は法話なんか絶対に聞かなかったけど、この年になっ…

解決策は現場で探る

2023.12.25

コラム「暖流」

解決策は現場で探る

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎ウクライナ戦争が終結しないうちにガザ地区でも軍事衝突が生じ、暗澹(あんたん)たる気持ちになります。一部の識者が指摘…

「ビジネスケアラー」って何?

2023.12.18

コラム「暖流」

「ビジネスケアラー」って何?

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止正敏「ビジネスケアラー」というワードがメディアをにぎわしている。いわゆる和製英語だが、仕事を主としながら、家族等の介護を担っている人たち…

あなたは命を助けられますか

2023.12.12

コラム「暖流」

あなたは命を助けられますか

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ「人の命助けられるなんて、ほんま自分の親って、すごいと思うわ」。母親の緊急救命対応の経験について、誇らしげに伝えてくれる小学生の男の…

成年後見と人権

2023.11.27

コラム「暖流」

成年後見と人権

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介成年後見制度の見直しが始まっている。未曽有の高齢化社会の到来に備え、介護保険の発足とほぼ同時に作られた制度だ。施行から…

こころを支えてくれるもの

2023.11.20

コラム「暖流」

こころを支えてくれるもの

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみ京都の各所で寺社仏閣の特別公開やライトアップなどの催しが目白(めじろ)押しの秋。どこに行っても実に多くの方が足を運ばれていて、京都…