コラム「暖流」
2022.11.15
木馬の時間
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏呼吸管理やたんの吸引、経管栄養などの医療的ケアの必要な子どもたちは全国に約2万人、京都でも270人の子どもたちが暮らしている(令和…
2022.10.31
公園があるから
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ夏からほぼ毎朝公園でラジオ体操を続けている。ある公園で数名の高齢者が集まったグループがいくつか体操をしていた。久々の散歩中にその姿を…
2022.10.24
京都産100%ビールを!
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介クラフトビールがブームとなっている。コロナ禍で負った傷は深いが、再起動が始まっている。京都・一乗寺ブリュワリーは、障害…
2022.10.17
こころの出会い
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。僧侶・歌手 柱本 めぐみひょんなことからとある社会奉仕団体に入り、ボランティア活動に参加するようになって9年目。ボランティアと言っても私はお手伝い程度のも…
2022.10.10
国葬に思う
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。弁護士 尾藤 廣喜9月27日、安倍晋三元首相の国葬が営まれた。この国葬については、実施するについて法的根拠がない、弔意の表明を国民に強制することは思想・信…
2022.09.26
88歳の反省
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。さわやか福祉財団 会長 堀田 力さわやか福祉財団が主催する「いきがい・助け合いサミット」は、ホップ(問題提起)の大阪、ステップ(議論)の神奈川を経て、9月…
2022.09.19
人生後半どう生きる?
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。真宗大谷派僧侶 川村 妙慶「人生100年、私は、50歳で折り返したばかりです。夢や目標をどう持てばいいですか?」とメールをいただきました。今は、医療も進歩…
2022.09.13
小さな傷は無傷にまさる
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。もみじケ丘病院院長、精神科医 芝 伸太郎大過なく幼少時を過ごし、友人関係も良好で、希望通りに進学して優良企業に就職を果たした方が、仕事のつまずきなどでいと…
2022.08.29
ケアする「男らしさ」
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「Caring Masculinity」という言葉がEU(欧州連合)で広がっていると聞いた。「ケアする男らしさ」―ジェンダー平等を…
2022.08.22
社会的課題と公共図書館
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみヘルシンキ中央図書館は国際図書館連盟の「2019年公共図書館賞」を受賞し、国際的注目を集める。18年12月、国の独立百周年を祝い開館…