京都新聞「福祉のページ」
2022.06.27
夢中になれる生涯スポーツ/体力や機能向上、仲間作りも(2022/06/27)
車いすバスケットボールクラブ「京都アップス」メンバーの指導で競技用車いすの操作などを聞き、体験する生徒ら(17日、京都市上京区・同志社女子高)昨年の東京パラリンピックなどで認知度が高まった車いすバスケ…
2022.06.20
伝えられない思い 表現/失語症の患者ら、下京で作品展(2022/06/20)
脳卒中などの病気や事故で脳に障害を負い失語症になった患者たちが制作した作品展「ゆめひろば展」が14日から京都市下京区のひと・まち交流館京都で開かれている=写真。府内や兵庫県の6グループの…
2022.06.20
「みんなカンケイのある問題です」(有吉佐和子)
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏有吉佐和子の「恍惚(こうこつ)の人」(1972年)の発行50周年が今年。「恍惚」は、当時一般に言われていた「モウロク」とか「ボケ」…
2022.06.20
困難克服、一緒に考えたい/母子家庭の相談に応じる(22/06/20)
髙井 有紀(たかい ゆき) さん母子に向けての食品提供の準備をする髙井有紀さん(右)=京都市右京区・野菊荘 子どもと母親に安全で安心な住まいと生活支援や子育て支援などを提供する母子生活支援施設が、京都…
2022.06.14
病院に就労支援カフェ/長岡京(2022/06/14)
今月1日に長岡京市下海印寺に新築移転した京都済生会病院に、障害のある人の就労支援施設が運営するカフェ=写真=がオープンした。「地域での働く場、交流の場にしたい」と集客に意欲を燃やしている。「NAKAN…
2022.06.14
めざすのは平和
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ「大丈夫ですか。何か私にできることはありませんか」。日本で災害が起きるとすぐに届くメール。送り主は、現在は英国スコットランドのスター…
2022.06.14
やさしさ香る定年後の集い/福祉の催しでコーヒー提供(2022/06/14)
下京男塾時には自分たちでできる簡単な料理講習会も開く(京都市下京区)=提供写真名称は硬派な印象だが、活動は、いたって穏やかで、やさしいボランティア団体。定年退職後の男性が地域で活躍できる場づくりをと、…
2022.06.06
思いに寄り添い解決導く
《 京都市地域あんしん支援員 》地域あんしん支援員を紹介する京都市社会福祉協議会の広報誌 「ご近所のおじいちゃん。気さくな方だったのに、奥様が亡くなられてから、庭は荒れ放題、衣服も乱れていたり季節に合…
2022.06.06
光失っても世界は広がる
滋賀県網膜色素変性症協会/会長 田中 嘉代さん「発病後は何も言わず、ひたすらささえてくれた」という夫の齋(いつき)さんと談笑する田中嘉代さん(東近江市・自宅)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムで…
2022.05.30
小さきものの声
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介福島の若者6人が、原発事故の被ばくによって甲状腺がんを発症したとして、東京電力を訴える裁判を今年1月に起こした。国は、…