京都新聞「福祉のページ」
2023.02.14
お年寄りに温かな弁当を/京滋の配食31団体におこめ券贈呈(2023/02/14)
京都新聞社会福祉事業団はこのほど、1人暮らしのお年寄りや高齢者世帯に食事を届けている京都・滋賀の配食ボランティア31団体に計2684食分の「おこめ券」を贈呈した。同事業団は毎年、「京都新聞歳末ふれあい…
2023.02.14
気持ちが楽になるように/目、耳、心を傾ける「傾聴」に尽力(23/02/14)
田子 和代(たご かずよ)さん傾聴の魅力や活動の大切さについて語る田子和代さん(京都市中京区・京都SKYセンター) 目と耳と心を傾け、相手が話すことをただ聴くコミュニケーション法「傾聴」が注目されてい…
2023.02.06
視覚リハのお手伝い
《 歩行訓練士 》歩道で白杖の使い方を細やかにアドバイスする歩行訓練士(京都市北区)=提供写真 見えない・見えにくい方々を支援する「視覚障害生活訓練等指導者」という職種があります。主に白杖(はくじょう…
2023.02.06
91歳現役、経験に支えられ
「今後は診療にカウンセリングを加えたり、未病を栄養で抑え込むアドバイスにも力を入れたい」と語る藤井英子院長(京都市左京区下鴨東本町)「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 病理学教室に所属後、…
2023.01.30
「ぼく」が気付いたこと
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「朝がくると」(まど・みちお)は言っている。朝がくると、とび起きて、水道で顔を洗い、洋服をきて、ご飯を食べ、本やノートを、ランドセ…
2023.01.30
回復できる病気と知って/アルコール依存患者支援(23/01/16)
松本 浩二(まつもと こうじ)さん「自助グループへの最初の一歩を、ぜひ踏み出しほしい」と語る松本浩二さん(18日、草津市・市立市民交流プラザ) 飲酒をやめたいのにやめられず、日常生活に影響してしまう―…
2023.01.30
200回目のサロン交流会/パーキンソン病支援センター/(2023/01/30)
NPO法人「パーキンソン病支援センター」(八幡市)は2月15日、京都市下京区の「ひと・まち交流館京都」で200回目のサロン交流会を開き、会場とオンライン合わせて約50人が参加した=写真。進行性の難病を…
2023.01.23
10代から90代の62人/参加しボッチャ大会/(2023/01/23)
ボールを的球にいかに近づけるかを競う「第24回ボッチャ大会」が14、15の両日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。支援学校の生徒や障害者団体のメンバーら10代か90代の62人が参加し、…
2023.01.23
本気度は共鳴する
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみ自分の中にあるものを奮い立たせてくれるような、そんな刺激を他者や参加した場から受ける。ある自治体の地域福祉推進に関わる部会の会議の場…
2023.01.23
経験基に心理描写も交え/障害ある人もない人も一緒に(2023/01/23)
劇団「まちプロ一座」稽古場で輪になって脚本の読み合わせをするメンバーら(5日、大津市)障害のある人もない人も一緒に、シリアスでユーモアも交えた劇を制作・上演している「まちプロ一座」は、大津市の障害者福…