ともに生きる [TOMONI-IKIRU]

京都新聞「福祉のページ」

京都新聞「福祉のページ」

つらさや痛み 笑い飛ばす

2022.09.05

来た道 行く道

つらさや痛み 笑い飛ばす

ラフター(笑い)ヨガ「らふさぽーと」代表/澤田 和子さん「みんなで笑って健康になりたいという人があれば、どこにでも行きます」と話す澤田和子さん(7月28日、長岡京市天神4丁目・市中央公民館)「ともに生…

人々の健康づくり支援

2022.09.05

ふくしナウ

人々の健康づくり支援

《 管理栄養士 》府民向けに毎年開催している「健康づくり提唱のつどい」で栄養などを学ぶ参加者(2017年12月、宮津市鶴賀・みやづ歴史の館)=提供写真 管理栄養士は、栄養に関する知識と技術を用いて栄養…

障害者の手作り品即売/南区で23事業所が参加(2022/08/29)

2022.08.29

アクセス

障害者の手作り品即売/南区で23事業所が参加(2022/08/29)

NPO法人京都ほっとはあとセンター市内ブロック(山内雅生ブロック長)主催「ほっとはあとマルシェ」が20、21日、京都市南区のイオンモールKYOTOで開かれた=写真。新型コロナウイルス感染症のため販売機…

ケアする「男らしさ」

2022.08.29

コラム「暖流」

ケアする「男らしさ」

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。立命館大教授 津止 正敏「Caring Masculinity」という言葉がEU(欧州連合)で広がっていると聞いた。「ケアする男らしさ」―ジェンダー平等を…

長い自宅生活から第一歩/駄菓子売り、つながりも(2022/08/29)

2022.08.29

広がる 地域の輪

長い自宅生活から第一歩/駄菓子売り、つながりも(2022/08/29)

乙訓障害者事業協会 乙訓もも多種多様な駄菓子が並び、子どもらはもちろん地元の人も気軽に訪れる「駄菓子屋」(10日、長岡京市開田2丁目)自宅に長期間ひきこもって家族以外とはほとんど交流がない社会的「ひき…

しあわせ満開、笑顔活写/左京で障害ある子らの写真展(2022/08/22)

2022.08.22

アクセス

しあわせ満開、笑顔活写/左京で障害ある子らの写真展(2022/08/22)

障害のある子どもたちの日常の一コマを家族がとらえた写真展「しあわせのかたち」がこのほど、京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。訪れた人は表情豊かな写真に見入っていた=写真。同展は障害のある子ども…

社会的課題と公共図書館

2022.08.22

コラム「暖流」

社会的課題と公共図書館

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。関西大教授 所 めぐみヘルシンキ中央図書館は国際図書館連盟の「2019年公共図書館賞」を受賞し、国際的注目を集める。18年12月、国の独立百周年を祝い開館…

「伝福連携」の成功 何としても/文化財活用、共に働く場に(2022/08/22)

2022.08.22

広がる 地域の輪

「伝福連携」の成功 何としても/文化財活用、共に働く場に(2022/08/22)

一般社団法人「暮らしランプ」江戸期の風情を伝える中野家住宅(長岡京市調子1丁目)放課後等デイサービスや就労継続支援B型事業所などを運営する一般社団法人「暮らしランプ」が、文化財の旧家を活用したおばんざ…

花笠や演劇でわくわく/作業所など出展、左京でフェスタ(2022/08/15)

2022.08.15

アクセス

花笠や演劇でわくわく/作業所など出展、左京でフェスタ(2022/08/15)

夏休みに楽しみの場を提供しようと、京都市障害者スポーツセンターが主催する恒例の「夏のわくわくフェスタ」が7日、京都市左京区の同センター体育室で開かれた=写真。訪れた親子連れらがボランティアやスタッフと…

妖怪たちの八月

2022.08.15

コラム「暖流」

妖怪たちの八月

「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。ACT―K主宰・精神科医 高木 俊介八月八日は、妖怪の日。日本の民俗学の開祖、柳田國男の命日にちなんでいる。妖怪、幽霊、怨霊、もののけたちの活躍する怪談話…